１９８０年代のエイズ問題を描き、第６６回エミー賞でテレビムービー部門の作品賞に輝いた感動ドラマ。ブロードウェイの同名劇を映像化したのは、自身もゲイだと公表しているテレビ界の大物ライアン・マーフィ。ゲイへの偏見払拭、エイズへの啓蒙という目的に賛同したジュリア・ロバーツやマーク・ラファロなど、映画級のキャストが豪華共演した。中でも、病魔に冒され痩せていく記者を演じたマット・ボーマーの役作りが光る。

１９８１年。ジャーナリストのネッドは、ゲイの間で奇妙な伝染病が広まっている噂を耳にする。自身もゲイである彼が病院を訪れると、担当の女性医師は「この病気にかかった患者は、皆死ぬことになる」と衝撃の言葉を口にする。この病気のことを世間に認知してもらうため、ネッドは仲間たちと共に団体を設立。ゲイに対して好意的なニューヨーク・タイムズの記者フェリックスを紹介されたネッドは、やがて彼と恋に落ちるが…。

★エミー賞（テレビムービー部門）作品賞、メイクアップ賞受賞。

ソフト未発売。

• RYAN MURPHYライアン・マーフィ

• MARK RUFFALO マーク・ラファロ
• MATT BOMER マット・ボーマー
• TAYLOR KITSCH テイラー・キッチュ
• JONATHAN GROFF ジョナサン・グロフ
• JULIA ROBERTS ジュリア・ロバーツ