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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #5
放送予定あり
第5話「スワンたちの秘密」…1975年、カポーティの暴露小説がエスクァイア誌に掲載され、ベイブと夫ビルは険悪なムードに。そこへカポーティから電話がかかり、ビルは怒りを爆発、消沈したカポーティは大量の薬を飲み、ベッドで眠り込む。翌朝、小説家仲間のジェームズ・ボールドウィンと会うことになったカポーティは、あちこちと場所を変えながら、上流社会の人々や彼らの秘めたる生活について話を続けていく…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #6
放送予定あり
第6話「過去の遺物」…馴染みの帽子店を訪れたカポーティとC・Zは、帽子をかぶる人が減ったため閉店すると店主から聞いて落胆する。さらに、二人は行きつけのデパートから手袋売り場が無くなったことにショックを受け、自分たちが時代に取り残された人間になりつつあることを痛感する。自らの老いに対して虚しく抵抗するカポーティは、若い便利屋の青年を新たな恋人にしようとするが…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #7
放送予定あり
第7話「美しきベイブ」…1978年、余命が半年であると知ったベイブは、スワンたちに、カポーティを許すべきだと話し、自分の葬儀の後のパーティーを計画していると告げる。ベイブは最後の日々を過ごすために田舎の別荘に赴き、身近なものに美を見出しながら、使用人とその家族たちのために晩餐会を開く。死ぬ間際、ベイブはカポーティと一緒に居る幻覚を見て、静かに息をひきとる。カポーティはベイブのために追悼文を書くが…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #8[最終話]
放送予定あり
第8話(最終話)「叶えられぬ祈り」…1984年、カポーティはベイブの墓参りをして、その帰りにジャックのアパートに立ち寄り、執筆中の「叶えられた祈り」は赦しの物語であると語る。主人公はカポーティの分身P・B・ジョーンズで、P・Bはスワンたちの分身である女性たちに次々と赦しを乞うていく。執筆しながらさまざまな幻影を見るカポーティの前に、死んだアンが現れ、自分は決してカポーティを赦さないと宣言するが…。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #1
放送予定あり
イタリア・キオッジャの米軍基地に司令官として着任したサラは、同性の妻マギーと14歳の息子フレイザーを伴い、ニューヨークからやってきた。フレイザーはニューヨークの友人が恋しく、基地にいるティーンエイジャーたちに興味を持てない。母サラと折り合いも悪く鬱屈とした毎日を送っていたが、ある日、1人の少女ケイトリンに出会い、彼女に不思議な魅力を感じ…。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #3
放送予定あり
ケイトリンはサムと別れ、フレイザーと一緒にいることが増えていき、傷心のサムをブリトニーが慰める。グループ内の人間関係が徐々に変わっていく中、彼らの親たちの関係にも変化が。サラの妻であるマギーは、ケイトリンの母ジェニーとふとしたきっかけで関わりを持つようになる。フレイザーは母の部下であるジョナサンに恋心を抱くが…。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #4
放送予定あり
派兵が早まったクレイグはイタリア人の恋人ヴァレンティーナにプロポーズし、仲良しグループはハワイをテーマにした結婚式を計画。一生忘れられない結婚式をプレゼントし、彼らを送り出そうとする。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #5
放送予定あり
サラとリチャードが対立する中、サラの妻マギーとリチャードの妻ジェニーは秘かに関係を持つようになっていた。ヴァーチャル射撃場でケイトリンに射撃を教えたりと、サラは自分の娘の様にケイトリンを可愛がるが、リチャードはそれがますます気に入らない。一方、ケイトリンの兄ダニーは、生物学上の父親や自分のルーツについて思いを巡らせる。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #6
放送予定あり
サラはフレイザーと彼の片思いの相手であるジョナサンの友情が深まっていくことを喜び、もっと一緒に過ごすようにお節介を焼くが、妻のマギーはその様子を心配していた。リチャードはケイトリンの気持ちをより知ろうと、狩り旅行に連れ出し、久々に楽しい時間を過ごす。穏やかな日々が過ぎていく様に思えたある日、彼らの生活を永遠に変える1本の電話が基地の中で鳴る…。
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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE #7
放送予定あり
基地を揺るがした悲劇の責任をめぐり、基地内全体がサラへの憎しみを募らせ分裂していく。子どもたちもそれぞれ傷つき慰め合う。フレイザーは救いを求めてジョナサンのアパートへ向かうが、酒に酔ったジョナサンとジョナサンの彼女に嫌悪感を感じてアパートを飛び出す。それぞれが悲しみと怒りに浸る中、ケイトリンの兄ダニーは大きな決断をしようとしていた…。