エド・ウッド[吹]

史上最低の映画監督と言われたエド・ウッドの若き日々をユーモラスに描いた伝記映画。

監督は『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン。出演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップと『やさしい嘘と贈り物』のマーティン・ランドー。

【ストーリー】１９５０年代のハリウッド。３０歳のエド・ウッドは映画監督を夢見て、撮影所で使い走りをしていた。ある時、エドは性転換を扱った映画の企画を聞きつけて監督に名乗りをあげるが、プロデューサーは彼を相手にしない。しかし、彼は偶然知り合った往年の怪奇スター、ベラ・ルゴシを出演させることを条件に、プロデューサーからＯＫをもらう。そして恋人や友人らの協力を得て、ついに念願の『グレンとグレンダ』を完成させるが…。