奇抜な表現で知られる映像作家のミシェル・ゴンドリーと脚本家のチャーリー・カウフマンのコンビが記憶と恋の物語を描き、アカデミー脚本賞を受賞。ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが普段とは異なったイメージの役柄をナチュラルに演じ、物語のリアリティを高めている。“失恋を癒すために記憶を消す手術を行う”というアイデアは奇抜だが、根底には恋の切なさが描かれており、普遍的なラブストーリーでもある。

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バレンタインデー目前のある日、ジョエルは“ラクーナ社”から不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインがジョエルの記憶を全て消去した旨が書かれていた。そして、打ちひしがれたジョエルもラクーナ医院で彼女との記憶を消すことに。記憶を消していく間、無意識の中でクレメンタインとの素敵な思い出を再体験するジョエル。こうしてまた、何事もなく日常が始まるはずだったが…。

★アカデミー脚本賞受賞。

• MICHEL GONDRYミシェル・ゴンドリー

• JIM CARREY ジム・キャリー ／松本保典（吹替）
• KATE WINSLET ケイト・ウィンスレット ／林真里花（吹替）
• KIRSTEN DUNST キルスティン・ダンスト ／中村千絵（吹替）
• MARK RUFFALO マーク・ラファロ ／川島得愛（吹替）
• ELIJAH WOOD イライジャ・ウッド ／浪川大輔（吹替）