殺人の追憶

ポン・ジュノ監督のサスペンス。韓国で80年代後半に起こった実際の未解決連続殺人事件を基に、事件を追う2人の刑事を描く。

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解 説

ポン・ジュノ監督の代表作となった社会派サスペンス。1980年代の韓国で空前の捜査態勢が敷かれたにも関わらず、迷宮入りした実際の連続殺人事件がモデル。事件当時、軍事政権下にあった韓国社会の闇を描き、世界中で絶賛された。人間味溢れる刑事を演じたのは、ジュノ監督の盟友ソン・ガンホ。都会の刑事と田舎の刑事の対比や捜査方法の違いも秀逸で、顔の見えない犯人を追う2人の刑事の心理的葛藤が描かれてゆく。

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あらすじ

1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の無残な死体が発見された。その後も同じ手口の殺人事件が相次いで発生。地元の刑事パク・トゥマン、ソウル市警から派遣されたソ・テユン刑事らが事件に挑むが、性格も捜査方法も違う2人は衝突を繰り返す。捜査が難航する中、ラジオから“憂欝な手紙”という曲が流れた時に殺人が起こることが判明。リクエスト葉書からパク・ヒョンギュという青年を容疑者として割り出すのだが…。

  • PG-12字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]133分
制作 2003年 韓国
原題 MEMORIES OF MURDER
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