黄金の七人[吹]木曜洋画劇場版

マルコ・ヴィカリオ監督による痛快泥棒アクション。スイス銀行に眠る金塊を巡って、7人の泥棒と美女が繰り広げる争奪戦を描く。

黄金の七人[吹]木曜洋画劇場版 場面写真

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解 説

マルコ・ヴィカリオが脚本・監督・製作を務めた犯罪アクション第1弾。頭脳明晰な教授とその愛人、教授に率いられた名うての大泥棒たちが、スイス銀行の大金庫から7トンの金塊を頂こうと画策する。「ルパン三世」に影響を与えたとされる泥棒映画で、イタリア製らしい軽妙な味わいで人気を博し、その後シリーズ化された。1982年にテレビ東京「木曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版。

あらすじ

ジュネーヴにあるスイス銀行。鉄壁の防御が施された大金庫に眠る金塊を狙う、ヨーロッパ選り抜きの泥棒たち。ある冬の日、道路工事を装った6人の男が、道路にあけた穴から地下へと潜っていった。向かいのホテルの一室では“教授”と呼ばれる男が、隣に情婦ジョルジアをはべらせながら無線で指揮を取っている。彼らは計画通りに仕事を完了。盗み出した7トン=時価5億円の金塊は“銅”という名目でイタリアへ送られるが…。

監 督

出 演

ジャンル アクション / コメディ
本編時間 [吹]94分
制作 1965年 イタリア
原題 7 UOMINI D'ORO
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