ローマの休日[吹]ゴールデン洋画劇場(1972年)版
オードリー・ヘプバーン主演の永遠の名作。若く美しいプリンセスと新聞記者が、ローマの街で“つかの間の恋”に落ちる。
放送日時
解 説
キュートでありながら気高いヘプバーンの佇まい、スクーターの二人乗りにはしゃぎ、ジェラートに舌鼓を打つ無邪気な姿など、そのすべてが愛おしく感じられてしまう。サンタンジェロ城、テヴェレ川、パンテオン、コロッセオ、あの名場面でお馴染みの“真実の口”をはじめとするローマの名所をあますところなく捉えた映像にもウットリしてしまうはず。1972年にフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」で放送された貴重な吹替版。
あらすじ
伝統あるヨーロッパ小国の王女として欧州各国を親善旅行中のアンは、ローマでの夜、ストレス発散にとこっそり街へ繰り出し、ベンチで寝入ってしまう。すると、そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーが彼女の素性も知らず自分のアパートで休ませることに。しかし翌朝、アンが王女であると知ったジョーは特ダネを掴もうと身分を偽り、彼女をローマ巡りへ連れ出す。やがて、2人の間には恋が芽生えるが…。
★アカデミー主演女優賞(オードリー・ヘプバーン)、脚本(原案)賞、衣裳デザイン賞(白黒)受賞。
監 督
- WILLIAM WYLERウィリアム・ワイラー
出 演
- AUDREY HEPBURN オードリー・ヘプバーン /池田昌子(吹替)
- GREGORY PECK グレゴリー・ペック /城達也(吹替)
- EDDIE ALBERT エディ・アルバート /山内雅人(吹替)
- HARCOURT WILLIAMS ハーコート・ウィリアムズ /千葉順二(吹替)
- PAOLO CARLINI パオロ・カルリーニ /広川太一郎(吹替)
ジャンル | ラブロマンス / コメディ |
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本編時間 | [吹]102分 |
制作 | 1953年 アメリカ |
原題 | ROMAN HOLIDAY |