クーリエ:最高機密の運び屋

ベネディクト・カンバーバッチ主演のスパイサスペンス。キューバ危機回避に尽力した平凡なセールスマンの知られざる実話を描く。

クーリエ:最高機密の運び屋 場面写真

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解 説

東西冷戦下に勃発したキューバ危機の裏側で、核戦争回避に貢献した平凡なセールスマンの知られざる実話を映画化したスパイサスペンス。『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチが、身の危険に怯えながらも世界平和のためと信じてミッションに挑む主人公を好演。冷戦時代の息詰まる空気をリアルに再現した映像が、緊迫感を高める。共演は『ロスト・ドーター』でアカデミー賞候補になったジェシー・バックリー。

あらすじ

東西冷戦下、アメリカとソ連の間で核武装競争が激化。世界中が核戦争の脅威に怯える中、諜報機関のCIAとMI6は、東欧諸国に工業製品を卸すイギリス人セールスマンのグレヴィル・ウィンに目をつける。彼はビジネスを装ってモスクワを訪れ、協力者からソ連の機密情報を持ち帰るよう依頼される。ウィンは世界平和のためと説得され、危険なミッションを引き受けることを決意。だが、彼を待ち受けていたのは過酷な運命だった…。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / サスペンス
本編時間 [字]114分
制作 2020年 イギリス=アメリカ
原題 THE COURIER
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