【放送】スターチャンネル
-
現在放送予定はありません
【配信】スターチャンネルEX
-
現在配信予定はありません。その他の海外ドラマはこちらをご確認ください。
※この作品の放送・配信予定はありません
スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された短編小説「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいて映像化。幼い頃父親に殺されかけたトラウマに苦しむ主人公が、親族の屋敷を相続したことで一族の秘密を知り、代々受け継がれた呪いから家族を解放するため戦う様を描いたゴシックホラー。オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演・製作総指揮。(全10話)
あらすじ
1850年、捕鯨船の船長チャールズ・ブーンは最愛の妻を病で亡くしたのを機に陸に戻り子育てをすることを決意し、いとこスティーヴンがメーン州の小さな町に遺した屋敷“チャペルウェイト”に移り住むが、スティーヴンらを知る町の住民からはブーン家は疫病神だと冷たく迎えられる。一方、幼少時のトラウマからウジ虫の幻覚に悩まされているチャールズはいとこらのことを調べるうちに一族のある秘密を知る…。
深掘りコンテンツ
「前半の緩やかさに騙されるな!」こがけん&丸屋九兵衛が考えるエイドリアン・ブロディ主演のホラードラマ『チャペルウェイト』の奥深さとは?
「ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」でMCを務めたこがけん(お笑い芸人)と丸屋九兵衛(万物評論家)に収録後のインタビューを実施。本作の魅力と面白さ、番組を収録しての感想を語ってもらいました。
記事を読む>>
イントロダクション
スティーヴン・キング原作の「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいてドラマ化したゴシックホラー
スティーヴン・キングが大学時代に執筆した短編小説「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」に基づいて、新たなキャラクター設定と脚色で世界で初めて映像化。映画『死霊伝説』(1979)や『死霊伝説 セーラムズ・ロット』(2004)の基になった小説「呪われた町」(原題:Salem’s Lot)の前日譚。自身の小説の映像化で酷評することも多いスティーヴン・キングだが、本作に関してはプロデューサーのドナルド・デ・ラインが事前に共有した脚本を気に入って制作を承認し、初回放送後には「私が大学時代に書いた小説を素晴らしい形で、より不気味に脚色してくれた」とツイッターで絶賛している。『死霊伝説』シリーズの前日譚なので、過去作を見たことがある人もまだ見たことがない人も楽しめる作品。
キングが敬愛する怪奇小説家ラヴクラフトのクトゥルフ神話の登場で、後半にかけて物語が急展開!
前半は新天地で苦悩する主人公とその家族をじわじわと描きスローに物語が進行するが、第4話で一転、死んだはずのある人物が衝撃の姿で現れると、そこからドラマは急展開!そして繰り返される一族の悲劇の裏にはある書物の存在があったことが明らかになるが、その書物こそがスティーヴン・キングが敬愛する怪奇小説家H・P・ラヴクラフトのクトゥルフ神話に出てくる魔道書「妖蛆の秘密」だ。スティーヴン・キングのホラーや超自然現象もの作品が好きな人はもちろん、ラヴクラフトファンにも堪らない作品となっている。
オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮 撮影では実際に大量のウジ虫と格闘!
『戦場のピアニスト』で2003年にアカデミー賞主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが、過去のトラウマに苦しみながらも度重なる困難から3人の子供たちを守ろうと必死で戦うシングルファーザーを熱演。主役のオファーを受けた時ヒマラヤ山脈を登山中だったというブロディは、チャールズというキャラクターの深さに惹かれ出演を決めたとインタビューで明かしている。製作総指揮も務めた彼は、19世紀のニュー・イングランドが舞台のゴシック・ホラーでありながら、小さな町のアウトサイダーである一家を通して人種差別やヘイトクライムなど現代にも通じる問題を盛り込み、視聴者が共感できる作品にしようと心掛けたと語る。ウジ虫の幻覚に悩まされる主人公の苦悩と恐怖をリアルに表現したかったブロディが実際に大量のウジ虫を入れたバスタブに入り、CGの選択肢もあったのに敢えて生きたウジ虫を実際に鼻に入れることを選んだという熱のこもった体当たりの演技にも注目だ。
ドラマ『12モンキーズ』や『シッツ・クリーク』で人気上昇中のエミリー・ハンプシャーが新たな役どころに挑戦!
北米で大ヒットしたシットコム『シッツ・クリーク』のエミリー・ハンプシャーが、小説のネタ探しという不純な動機でブーン家の家庭教師になるものの自分の生き別れた父親もブーン家と関わりがあったことを知りつつ、一家の味方となって共に戦う強く聡明なレベッカ役を演じている。ジャンルもキャラクターも大きく異なる新たな役どころに挑戦した彼女の迫真の演技と今後の活躍にも注目したい。
エピソード
チャペルウェイト 呪われた系譜 #7
第7話「デ・ヴェルミス・ミステリイス」…チャールズはある人物の墓を掘り起こし棺の中から書物を見つけるが、それから酷い幻聴に苦しめられ正気を失った言動をするようになる。フィリップとスティーヴンが書物を奪いに来るのに備えチャールズらは家の周りに十字架を書き、牧師と保安官と共に待ち構える。その頃、ジェイコブも彼の信奉者たちを引き連れてチャペルウェイトに向かっていた…。
キャスト&スタッフ
- 監督
-
- DAVID FRAZEEデヴィッド・フレイジー
- 出演
-
- ADRIEN BRODY エイドリアン・ブロディ /宮本充(吹替)
- EMILY HAMPSHIRE エミリー・ハンプシャー /佐古真弓(吹替)
- JENNIFER ENS ジェニファー・エンズ /イブ優里安(吹替)
- SIRENA GULAMGAUS シレーナ・グラムガス /川勝未来(吹替)
- IAN HO イアン・ホー /織田碧葉(吹替)
ジャンル | ホラー |
---|---|
本編時間 |
[字]58分
[吹]58分 |
制作 | 2021年 アメリカ |
- 字幕版
- 吹替版
キャスト&スタッフ
-
チャールズ・ブーン
演:エイドリアン・ブロディ
声:宮本充捕鯨船の船長をしていたが妻の死をきっかけに親族がメーン州の小さな町に遺した屋敷“チャペルウェイト”と製材事業を相続し移り住む。幼い頃父親に殺されかけたトラウマで幻覚や幻聴に悩まされ続けている。
レベッカ・モーガン
演:エミリー・ハンプシャー
声:佐古真弓大学を卒業しこの町に帰省している新人作家。雑誌に掲載する小説のネタ作りのためにブーン家の住み込み家庭教師になるが、一家を知るうちに町で唯一のブーン家の味方となり献身的に家族をサポートする。
オナー・ブーン
演:ジェニファー・エンズ
声:イブ優里安チャールズの長女。幼い妹と弟の母親代わりを務めるしっかり者でチャールズの心強い味方。
ロア・ブーン
演:シレーナ・グラムガス
声:川勝未来チャールズの次女。母を亡くした直後しばらく口をきかなくなる。父が内に秘めた何かを察している繊細な娘。片足が不自由。
テイン・ブーン
演:イアン・ホー
声:織田碧葉チャールズの長男。まだ幼く純真無垢な末っ子。
-
原作 スティーヴン・キング 脚本 ピーター・フィラルディ、ジェイソン・フィラルディ 製作総指揮 エイドリアン・ブロディ、ドナルド・デ・ライン、ピーター&ジェイソン・フィラルディ ほか 監督 バー・スティアーズ、ジェフ・レンフロー ほか
特番
ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド
ホラー作品好きの方々をゲストに迎え、海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』について語り合う特別番組!(全4回)
エイドリアン・ブロディ主演、スティーヴン・キング原作小説に基づいたゴシックホラーである本作の魅力とは!?ドラマと合わせてお楽しみください。
※第2回目以降は本編のネタバレが含まれます。
第1回目:本作を観る前の方向け
第2回目:1話観た方向け
第3回目:5話まで観た方向け
第4回目:全話観た方向け
■出演者
こがけん(お笑い芸人)
生年月日:1979年2月14日 出身地:福岡県久留米市 血液型:A型
NSC7期生
【趣味】
カラオケ(洋楽)、映画鑑賞、料理、音楽鑑賞
【特技】
ハリウッドモノマネ、日本の曲を洋楽ロック風に歌うこと、料理、映画プレゼン、絵(マンガ)を描く
【経歴】
・EX「「ぷっ」すま」芸能界お抱えシェフ-1グランプリ 優勝
・KTV「R-1ぐらんぷり2019」決勝進出
・MBS「歌ネタ王決定戦2020」決勝進出
・ABC「M-1グランプリ2020」準優勝 おいでやすこがユニットとして出場
風間賢二(翻訳家)
出身地:東京都 生年月日:1953年生まれ。武蔵野大学人文学部卒業。幻想文学研究家。翻訳家。
1998年「ホラー小説大全」(角川書店)で第51回日本推理作家協会賞を受賞。
主な著者に、「スティーヴン・キング」(筑摩書房)、「ジャンク・フィクション・ワールド」(新書館)など。
主な訳書に、スティーヴン・キング 「ダーク・タワー」シリーズ、ホセ・カルロス・ソモサ 「イデアの洞窟」、ジェフ・ニコルスン「装飾庭園殺人事件」、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品ロバート・カークマン「ウォーキング・デッド」シリーズなど、多数。
丸屋九兵衛(万物評論家)
京都府京都市伏見区出身。早稲田大学卒業後、ストリート寄りの仕事を経て、老舗ブラッ ク・ミュージック雑誌『bmr』編集部に勤務。 現在は、圧倒的な知識量と独自の視点を基に、ラジオや雑誌など様々なメディアにて出演・ 執筆を行っているほか、世界史やSF、音楽や映画、人種差別やLGBTQ+等について、幅広 いテーマと切り口で語るオリジナルトークイベントを開催している。 著書には『丸屋九兵衛が選ぶ、ジョージ・クリントンとPファンク軍団の決めゼリフ』や 『史上最強の台北カオスガイド101 』、訳書としては『ゲットーに咲くバラ 2パック詩 集』がある。黒人探偵小説『IQ2』や映画原作本『ブラック・クランズマン』では翻訳監修、 映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』等では字幕監修を担当。
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
映画コメンテーターとして映画舞台挨拶のMCやTVやラジオ、WEB番組で映画紹介の他、映画レビューを執筆。映画舞台挨拶や記者会見のMCもハリウッドメジャーから日本映画まで幅広く担当。TSUTAYA映画DJを25年務めた。
レギュラーは「伊藤さとりと映画な仲間たち」俳優対談&監督対談番組(Youtube)、東映チャンネル、ぴあ、スクリーン、日刊ゲンダイ、他。心理カウンセラーの資格から本を出版したり、心理テストをパンフレットや雑誌に掲載。日刊スポーツ映画大賞ほか映画賞審査員も→公式HP itosatori.net
森瀬 繚(ライター、翻訳家)
ライター、翻訳家。雑誌/WEB記事やTVアニメやゲームのシナリオ/小説の執筆の他、各種媒体の作品で神話・歴史考証に携わる。クトゥルー神話研究家として数多くの著書があり、翻訳者としてはS・T・ヨシ『H・P・ラヴクラフト大事典』(日本語版監修、エンターブレイン)、ブライアン・ラムレイ『幻夢の英雄』(青心社)、H・P・ラヴクラフト作品集「新訳クトゥルー神話コレクション」(星海社、既刊5冊)などがある。 http://chronocraft.jp/
■配信/放送情報
<配信>Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
【配信】12月1日(水)配信開始
<放送>BS10 スターチャンネル
【放送】12月14日(火) 他
放送スケジュール
チャペルウェイト 呪われた系譜 #1
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #2
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #3
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #4
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #5
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #6
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #7
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #8
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #9
-
この作品の放送予定はありません
チャペルウェイト 呪われた系譜 #10
-
この作品の放送予定はありません
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|