【放送】スターチャンネル
【配信】スターチャンネルEX
コードに潜む姿なきスパイを追え―。英国諜報機関・GCHQを舞台に、サイモン・ペッグ出演で現代のサイバー戦争の脅威をリアルに描くスパイサスペンス、独占日本初放送!
2024年、総選挙を控えた英国を舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQ(政府通信本部)に配属されたインターンやベテラン分析官VS. ロシアのスパイたちとの攻防をスリリングに描くスパイサスペンス。サイモン・ペッグやマーク・ライランスなど大物映画スターの出演で、ハッキングやフェイクニュース、ロシアによる他国の選挙介入や機密情報のリークなど、現代のサイバー戦争を徹底調査のもと、限りなくリアルに捉えた意欲作。クリエイターはBAFTAを7度受賞している名監督&脚本家ピーター・コズミンスキー。主人公を演じる新星ハナー・ハリーク=ブラウンにも注目!(全6話)
あらすじ
総選挙を目前に控えた2024年4月、ロンドン大でコンピューターサイエンスを学ぶサーラは、英国のサイバー諜報機関GCHQ、マルウェア*課のインターンの座を勝ち取る。しかし出勤初日に、ロシアがイギリスの2大通信社の1つにサイバー攻撃を仕掛け、英国中のインターネットや通信システムがダウンするという緊急事態が発生し...。 *マルウェア:ウイルスを始め、対象の機器に不利益を及ぼす悪意のソフトウェアの総称
深掘りコンテンツ ースターチャンネル通信ー
サイモン・ペッグのインタビュー全文初公開『GCHQ:英国サイバー諜報局』
『GCHQ:英国サイバー諜報局』で本部長役を演じたサイモン・ペッグよりインタビューが到着!『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』でもおなじみのベンジー役としてより一層注目が集まっているペッグが、MIシリーズとはまた別の魅力を見せる『GCHQ:英国サイバー諜報局』。その撮影の裏側を要チェック!
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『GCHQ:英国サイバー諜報局』主人公役に大抜擢!新星ハナー・ハリーク=ブラウンよりインタビューが到着
『GCHQ:英国サイバー諜報局』で若き天才ハッカー、サーラを演じるのは、本作が初主演作となる新星ハナー・ハリーク=ブラウン。彼女を主人公に大抜擢したのは、BAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴7回を誇る名監督&脚本家のピーター・コズミンスキー。コズミンスキーといえばレイフ・ファインズやマシュー・マクファディンの映画デビュー作を手掛けたこともある目利きでもあり、そんな彼が抜擢したからには今後の活躍には要注目!本作の次には端役ではあるがインパクト大なキャラで『バービー』にも出演するなど、ブレイク必至のハナー・ハリーク=ブラウンのインタビューは必読!
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『GCHQ:英国サイバー諜報局』のクリエイター、ピーター・コズミンスキーによるインタビューを公開
『GCHQ:英国サイバー諜報局』を手掛けた、BAFTA(英国アカデミー賞)を7度受賞した英国エンタメ界の重鎮、ピーター・コズミンスキー(監督・脚本・製作総指揮)のインタビューが到着。「(現実の)サイバーセキュリティ界では今まさにドラマのような“ウォー・ゲーム”が起こっています」と語るコズミンスキー氏自身による作品への思いを、本編と合わせお楽しみください。
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イントロダクション
現代の“サイバー戦争”を英国諜報機関・GCHQを舞台に、サイモン・ペッグ、マーク・ライランス出演でリアルに描くスパイサスペンス
クリエイターはドラマ『ウルフ・ホール』で2016年ゴールデングローブ賞作品賞を受賞、BAFTA受賞歴は7回を誇る名監督&脚本家ピーター・コズミンスキー。彼が5年の歳月をかけGCHQ(英政府通信本部)とサイバーテロについて徹底的なリサーチを行い脚本を書き上げた本作は、ロシアにより“宣戦布告なしに”突如仕掛けられたサイバー攻撃に翻弄されるGCHQと、総選挙目前に通信障害が発生し混乱を極める英国政府、そしてSNSを駆使して反英プロパガンダ作戦を行ったり、フェイクニュースを拡散するプーチン政権のFSB(連邦保安庁)との攻防を描く。ウクライナ侵攻やボリス・ジョンソン氏の退任など直近に実際に起きた出来事がタイムリーに織り交ぜられ、その描写はリアルでスリル満点。注目のキャストには『ミッション・インポッシブル』シリーズのベンジー役などコミカルな役の多いサイモン・ペッグがGCHQの作戦本部長役で今までにないシリアスな演技を見せるほか、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランスが老練のGCHQ職員に扮し、重厚な演技で魅了する。
主人公には大型新人女優、ハナ―・ハリーク=ブラウンが抜擢。各国の若きスパイたちの葛藤も描かれる
主人公サーラを演じるのは新星ハナー・ハリーク=ブラウン。レイフ・ファインズやマシュー・マクファディンの映画デビュー作を手掛け新人発掘に定評のあるピーター・コズミンスキーが抜擢した若手女優だ。彼女は優秀なインターン、サーラ役を演じるにあたり2ヵ月間でJavaScriptとC++の2つのプログラミング言語を独学、サイモン・ペッグ、マーク・ライランスらと引けを取らない複雑な主人公を演じきった。話題作『バービー』(8/11公開)にも出演しており、今後の活躍が期待される。その他、英国初の黒人首相役にエイドリアン・レスター(『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』)、GCHQ長官役にアレックス・ジェニングス(『ザ・クラウン』)、そしてロシア人スパイなど主要な役どころにはフレッシュな俳優をキャスティングし、国家に翻弄される若者たちの葛藤も瑞々しく描いている。
実在する東西の情報機関を舞台に、“サイバー攻撃”の脅威を描く!斬新なサイバー世界の表現にも注目!
英国のGCHQ(政府通信本部)、米国のNSA(国家安全保障局)、ロシアのFSB(ロシア連邦保安庁)のサイバー上の攻防は、血が流れるようなフィジカルな戦いと違い、音もなく姿も見えないだけにより恐ろしさを感じさせる。優秀なハッカーたちによる攻撃や、SNS上でプロパガンダを流すロシアのインターネット・リサーチ・エージェンシー(略称:IRA、通称:グラヴセット)による“トロール工場”の描写もリアルで、GCHQに勤めていたサイモン・ペッグの叔父も認める的確な描写に、英国民でさえ実態を知らないこの組織を知ることができる。今年の4月、GCHQの104年の歴史上初の女性長官が就任したニュースも記憶に新しい。また、暗号解読に挑む主人公の頭の中を“コードワールド”というゲームのような別世界で表現し、コードを追っていく様子を斬新な演出で描いており、没入感も味わえる。
早くもシーズン2が決定!
革新的な作品で定評のある英・チャンネル4で2022年6月に放送開始、8月に米・Peacockで配信されて以来、シーズン2の制作を待ちわびる声が多数上がっていたが、早くもシーズン2製作決定のニュースが舞い込んできた。クリエイターのコズミンスキーは、続編で回収すべき伏線を最終話に残していることを明かしており、今からシーズン2への期待が高まる。
エピソード
GCHQ:英国サイバー諜報局 #1
第1話「見えない罠」…2024年4月、ロンドン大学でコンピューターサイエンスを学ぶ優等生のサーラは政府通信本部(GCHQ)のインターンの座を勝ち取る。彼女はマルウェア課に配属されるが、その初日、英国中のインターネットがダウンする緊急事態が発生。全スタッフが対応に追われる中、サーラはウィルスの不正コードを発見するが…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- PETER KOSMINSKYピーター・コズミンスキー
- 出演
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- HANNAH KHALIQUE-BROWN ハナー・ハリーク=ブラウン /渋谷はるか(吹替)
- SIMON PEGG サイモン・ペッグ /根本泰彦(吹替)
- ADRIAN LESTER エイドリアン・レスター /高瀬右光(吹替)
- ALEX JENNINGS アレックス・ジェニングス /伊原正明(吹替)
- MAISIE RICHARDSON-SELLERS メイジー・リチャードソン=セラーズ /武田華(吹替)
ジャンル | サスペンス / ドラマ |
---|---|
本編時間 |
[字]50分
[吹]50分 |
制作 | 2022年 イギリス |
キャスト&スタッフ
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サーラ・パーヴィン
演:ハナー・ハリーク=ブラウン
声:渋谷はるかロンドン大でコンピューターサイエンスを学ぶ21歳。GCHQマルウェア課でインターンとして働くことになったが、その初日にサイバー攻撃が発生する。
ダニー・パトリック
演:サイモン・ペッグ
声:根本泰彦GCHQの作戦本部長でサーラが配属されたマルウェア課の上司。現場の良きリーダーで、部下たちや長官からも信頼されている。
ジョン・イェーブズリー
演:マーク・ライランス
声:多田野曜平GCHQに務めて50年以上になるベテラン職員。孤立していたサーラの良き相談相手になる。
キャシー(ケイティ)・フリーマン
演:メイジー・リチャードソン=セラーズ
声:武田華米国のNSA(国家安全保障局)からGCHQに派遣された分析官。サーラと親しくなる。
アンドリュー・マキンデ
演:エイドリアン・レスター
声:高瀬右光英国史上初の黒人の保守党の首相。
デヴィッド・ニール
演:アレックス・ジェニングス
声:伊原正明GCHQ長官。先手先手でハッキングを仕掛けてくるロシアの攻撃を予防できず閣僚会議で矢面に立たされる。
ヴァディーム・トルソフ
演:ゲルマン・シガール
声:成家義哉サーラの大学の同級生。武器商人の父親を持つ裕福なロシア人。プーチン政権の号令でロシアへの帰国を強いられ、秘密組織グラヴセットで働き始める。
マリーナ・ヴェセロヴァ
演:ティナティン・ダラキシュヴィリ
声:大平あひるヴァディームがグラヴセットで出会ったジャーナリスト。幼い娘を持つシングルマザー。
ガブリエル・デイヴィス
演:アルフィー・フリードマン
声:田中光サーラが一目置く天才数学者で、GCHQでは暗号解読を担当。発達障害を持ち、ニューロダイバーシティ人材の象徴的キャラクターでもある。
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監督・脚本・製作総指揮 ピーター・コズミンスキー(『ウルフ・ホール』ほか)
ムービー
7月3日よりAmazon Prime Video「スターチャンネルEX」で独占日本初配信決定!
著名人コメント
海外ドラマ 『GCHQ:英国サイバー諜報局』(全6話)
著名人からの推薦コメント一覧(順不同・敬称略)
情報戦(インテリジェンス・ウォー)の舞台は、サイバー空間に移りつつある。
そんな21世紀の現実をこのドラマは驚くほどリアルに描いている。
ロシアや中国の主敵は、“007のMI6”ではなく、いまやGCHQなのだ。
手嶋龍一(外交ジャーナリスト・作家)
生活の隅々まで情報技術が浸透した現代のサイバー戦争の姿がリアルに描かれた作品。
コンピューターエンジニアたちがコンソールを前に葛藤、活躍する姿は新鮮。
現代社会を生きる人たちにぜひ見てほしいと思いました。
安野貴博(SF作家・AIエンジニア)
「007不在」な英国が戦う最新の対ロシア情報戦。
ストーリー構造や演出もさることながら、英国側とロシア側、どちらも主役として甲乙つけがたい人物造形が圧巻。
さすがチャンネル4系の底力。
毎度高まる「後味の悪さ」の極上さこそ英国一級品の証。お世辞抜きです!
マライ・メントライン(ドイツ公共放送プロデューサー)
サイバー攻撃と戦うエンジニアがかっこよく描かれています!
ターミナルにコマンドを入力したり、マルウェアをリバースエンジニアリングしたりするさまを、分かりやすく比喩表現で魅せているのも◎。
まさに現代戦の現場という感じで面白いです。
池澤あやか(タレント / ソフトウェアエンジニア)
世界中から情報を集める英国の諜報機関「GCHQ」。
ここにインターンとして派遣された大学生サーラが国際的なサイバー戦争に巻き込まれていく近未来ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』は、息を呑む展開でぐいぐいと進んでいく。
ドラマが描くロシア対欧米のサイバー戦争はフィクションとは思えないほど、リアルだ。
ハラハラドキドキのサイバーSFドラマを追いながら、ウクライナ戦争の動向や国際ニュースに目をやれば、あなたも「これは果たしてどこまで本当なのか」と思うようになるに違いない。
コンピューター内の戦いを映像化するための工夫が斬新で、サーラの脇を固める英国の名俳優たちの演技も見逃せない。
夏のぞくっとする体験に最適のドラマといえよう。
小林恭子(在英ジャーナリスト)
このドラマで描かれた事件は、近い将来、日本でも確実に起こることだろう。
AIゼレンスキーの偽降伏声明のように、巧妙化するフェイクニュースに惑わされないためにも、
絶対に見なければならない作品だ。
志駕晃(小説家)
これほどまで圧倒的なリアリティでサイバー戦の実態を描写することに成功したストーリーはこれまで見たことがない。
すでに現実のサイバー空間で起きているこの戦慄のシナリオはすべての国民が知るべき現実であり、このドラマは必見である。
山田敏弘(国際ジャーナリスト)
ニューロダイバーシティ人材を多く採用しているGCHQという組織を描いた興味深いドラマです。
中でも主人公のサーラはADHDとASDの特性を表していると思いました。
優秀さと脈絡のない行動が目立つけれど、発達障害の知識を重ねると、サーラ本人や周りの人の心理や行動が、
より多層的に感じられ面白みが増すでしょう。
赤平大(発達障害動画メディア《インクルボックス》運営、アナウンサー)
放送スケジュール
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