格闘技アクション映画『ザ・レイド』ギャレス・エヴァンス製作総指揮！ロンドンを舞台に、ギャング同士の抗争と復讐を度肝を抜くアクションシーンの連続で描き、世界中が驚愕した犯罪アクション・サスペンス待望の続編が独占日本初放送スタート！

イギリス人でありながらインドネシアを舞台にした格闘技アクション映画『ザ・レイド』を手がけたギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーの企画・製作総指揮による犯罪アクション・サスペンス、待望のシーズン2が登場。前作から1年後のロンドンを舞台に、裏社会に君臨するトップの座をめぐって熾烈な争いを繰り広げる国際的な犯罪組織の複雑な人間模様、裏切りや復讐、家族や愛する者を守るための死闘を、驚愕のアクションとバイオレンスで描く。（全8話）

ショーン・ウォレス（ジョー・コール）の死から1年後、ウォレス家は崩壊し、アレックス・ドゥマニ（パーパ・エッシードゥ）がビジネスを引継ぐが、ロンドンはパキスタン系麻薬カルテルのアシフ（アシフ・ラザ・ミル）が「投資家（出資者）」を後ろ盾とし裏社会を掌握。さらに「投資家」はジョージア系ギャングの冷酷なリーダー、コバ（ワリード・ズエイター）をロンドンに送りこむ。一方、「投資家」に雇われ、殺し屋となった元潜入捜査官のエリオット（ショペ・ディリス）はある任務のため海外から帰国。アルバニア系ギャング、クルド系武装組織、パキスタン系麻薬カルテルによる熾烈な争いが始まる中、ウォレス家の再興を願うショーンの母・マリアン（ミシェル・フェアリー）と弟の復讐を誓う兄・ビリー（ブライアン・ヴァーネル）がロンドンへ戻ってくる―。権力、裏切り、復讐、そして家族。悪の炎が燃え上がるロンドンの街で最後に生き残るのは誰なのか？

世界を魅了した傑作ギャング・アクションシリーズ、待望の続編！

『ギャング・オブ・ロンドン』はインドネシアの格闘技アクション映画『ザ・レイド』で注目された、ギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーのコンビが手がけた初のTVシリーズで、辛口批評サイト、Rotten Tomatoesで91%という非常に高い数字を叩き出し、世界中のアクション・ファンを唸らせた犯罪アクション・サスペンスだ。その待望のシーズン2が満を持して登場！シーズン2は、ロンドンの裏社会に君臨したウォレス家の跡取り息子、ショーン・ウォレスの死の1年後から始まり、新たな登場人物である冷酷無比なジョージア系ギャングのリーダー、コバ、そして海外で殺し屋稼業をするエリオットやエリオットに復讐を企てるビリー、野心を燃やすシャノン・ドゥマニ、そして密かな計画をめぐらすマリアンなど、シーズン1のキャストたちが続投し、様々な民族のギャングたちが入り乱れ更なる仁義なき闘いを描いていく。

ロンドンの実際のロケーションで繰り広げられる、容赦ないアクションとバイオレンスの連続！

シーズン1に続いて、豪快なアクション・シーンと容赦ない暴力描写がドラマの要になるが、今作ではロンドンの実際の多くの場所がロケーションとなっている。第1話ではロンドンの超高層ビル、ザ・シャードやサッカー競技場のトッテナム・ホットスパー・スタジアムなどが登場し、第2話ではイギリス最大の魚市場、ビリングスゲート・フィッシュマーケットで、そして第7話ではロンドンの高級中華料理店、ハッカサン・メイフェアと、「よくぞここまで」といった壮絶なアクション・バトルが繰り広げられる。また、シーズン1同様今作でも、肉切り包丁、クリーニング店のスカーフ、シャワーヘッド、食品用ラップフィルムなど、奇想天外な武器がアクション・シーンで使用されるのにも注目だ。

多国籍なスタッフ・キャストが集結！悪役の魅力が光る！

シーズン1で企画・脚本に加えて、それぞれ監督と撮影を手がけたギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーが、今シーズンでは製作総指揮を担当。前シーズンで4エピソードの監督を務めたコリン・ハーディ（『死霊館のシスター』）が主任監督を務め、イラン系英国人のニマ・ヌリザデ（『ジェントルメン』）とフランス系チリ人のマルセラ・サイド(『ナルコス』)というふたりの監督を起用。ロンドンの街を俯瞰する映像美など、スタイリッシュなヴィジュアルも見応え十分だ。
前作に引き続き、キャストはエリオット役のショペ・ディリス（『サイレント・ナイト』）、アレックス役のパーパ・エッシードゥ（『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え！』シリーズ）、マリアン役のミシェル・フェアリー（『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズ）、そしてショーン役のジョー・コール（『ピーキー・ブラインダーズ』）が続投。シーズン２にも多くの新キャラクターが登場するが、ジョージア人ギャング・コバを演じたワリード・ズエイター（『エンド・オブ・キングダム』）は、冷酷で残忍な演技が絶賛された。

ロンドンのダークな現実をリアルに描く

シーズン1と同様に、今作でも「人種のるつぼ」であるロンドンのダークな現実がリアルに描かれている。アルバニア系ギャング、クルド系武装組織、パキスタン系麻薬カルテル、アルジェリア系ギャング、ジョージア系ギャングなど、裏社会に存在するさまざまな国際的組織が、それぞれの思惑でトップの座を競う。今作ではその組織をまとめあげているのが、金融都市ロンドンの「投資家」たちという設定も面白い。さらに、ヘロインの新たな供給元としてフランスの麻薬王が登場、パリとロンドンの組織リーダーたちが商談の交渉を行うなど、国境を超えた犯罪ビジネスが展開されている。

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  エリオット・カーター

  演：ショペ・ディリス
  声：杉村憲司

  覆面捜査をしていた元刑事。現在は「投資家」に雇われ、元プロボクサーの父親の命と引き換えに海外で殺し屋稼業をしている。

  

  マリアン・ウォレス

  演：ミシェル・フェアリー
  声：唐沢潤

  ロンドンの犯罪集団をまとめていた夫亡き後は、ウォレス家を守ることを何よりも大切に考え、そのためにはどんな手段をも厭わない。

  

  ビリー・ウォレス

  演：ブライアン・ヴァーネル
  声：斎藤寛仁

  ウォレス家の長男。麻薬依存症に苦しんでいたが、イタリアに移住し健康を取り戻す。

  

  ショーン・ウォレス

  演：ジョー・コール
  声：阪口周平

  ロンドンの裏社会を牛耳るウォレス家の次男。エリオットとの対決で命を落とす。

  

  コバ

  演：ワリード・ズエイター
  声：上田燿司

  ジョージア系ギャングの冷酷で残虐なリーダー。「投資家」の命を受け、犯罪組織をまとめるためにロンドンにやって来る。

  

  エドワード（エド）・ドゥマニ

  演：ルシアン・ムサマティ
  声：乃村健次

  ドゥマニ家の家長。新たな犯罪集団が次々に登場するロンドンで、彼の影響力も衰えている。

  

  アレクサンダー（アレックス）・ドゥマニ

  演：パーパ・エッシードゥ
  声：佐藤友啓

  エド・ドゥマニの息子。ビジネスを引き継ぐ。

  

  シャノン・ドゥマニ

  演：ピッパ・ベネット＝ワーナー
  声：宮本茉奈

  エド・ドゥマニの娘。刑事を殺害した罪で服役し、出所したばかり。

  

  アシフ

  演：アシフ・ラザ・ミル
  声：拝真之介

  パキスタン系麻薬カルテルのドン。政治家にも顔がきく。ヘロインの供給を争うラーレとは犬猿の仲。

  

  ラーレ

  演：ナルゲス・ラシディ
  声：きそひろこ

  クルド人の独立国家建設を目指す武装組織のリーダー。ロンドンでヘロイン密売組織を展開。

  

  ルアン

  演：オーリ・シューカ
  声：加藤清司

  アルバニア系ギャングのリーダー。妻とふたりの娘をこよなく愛するが、キレると暴走する。

• 製作総指揮	ギャレス・エヴァンス（『ザ・レイド』シリーズ）、マット・フラナリー（『ザ・レイド』シリーズ）
  監督	コリン・ハーディ（『ザ・ハロウ／侵蝕』、『死霊館のシスター』） 、ニマ・ヌリザデ（『ジェントルメン』）、マルセラ・サイド（『ナルコス』）
  脚本	トム・バターワース（『フォーティチュード／極寒の殺人鬼』）

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＜字幕版・吹替版＞11/25（月）より　毎週月曜1話ずつ配信

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