海外ドラマ HERE AND NOW ~家族のカタチ~

HERE AND NOW ~家族のカタチ~HERE AND NOW

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HBO®が贈る新感覚大人向けファミリードラマ!
アイデンティティを模索するある家族の物語。

本作は、アカデミー賞で作品賞、脚本賞を含め5部門で受賞を果たした『アメリカン・ビューティー』の脚本を手掛け、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞で数多くの賞を受賞したドラマ『シックス・フィート・アンダー』のアラン・ボールが製作総指揮を務め、主演に『ショーシャンクの空に』『ミスティック・リバー』のアカデミー賞俳優ティム・ロビンスや『ピアノ・レッスン』でアカデミー主演女優賞に輝いたホリー・ハンター等を起用。
今人気のアメリカ・ポートランドを舞台に人間の性や欲望、理性、感情を大人の事情も交えて包み隠さず表現しており、これまでのファミリードラマとは一線を画している注目の海外ドラマ。

イントロダクション

HBO®発!現代社会が抱える様々なテーマを、大人のユーモアと大胆な性描写で描き出す“高感度”海外ドラマ

『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ウエストワールド』を手がけたHBOが贈る新感覚大人向けファミリードラマ。人間の性や欲望、理性、感情を包み隠さず表現しており、これまでのファミリードラマとは一線を画している。HBO特有の鋭さでリアリティを追求しながら、現代のポートランドを舞台に善悪だけでは表現できない複雑な人の心を描いている。

主演に『ミスティック・リバー』のティム・ロビンスや『ピアノ・レッスン』のホリー・ハンター!他の実力俳優も多数共演!

主演の2人ティム・ロビンスとホリー・ハンターは、1989年に『ミス・ファイヤークラッカー』で共演したこともあり、多種多様な人々で構成される家族の両親として絶妙なコンビネーションを披露している。このアカデミー賞受賞俳優2人以外にも、『ドント・ブリーズ』のダニエル・ゾバットや『グレイズ・アナトミー』のジェリカ・ヒントン等、才能あふれる役者が勢ぞろいしている。

『シックス・フィート・アンダー』製作スタッフ、女性監督たちが贈る渾身の海外ドラマ

アカデミー賞受賞作『アメリカン・ビューティー』の脚本家としても知られるアラン・ボールが製作総指揮を務め、エミー賞やゴールデン・グローブ賞で数多くの賞を受賞したHBOドラマ『シックス・フィート・アンダー』 。本作『HERE AND NOW~家族のカタチ~』もHBOとアラン・ボール、その他『シックス・フィート・アンダー』のスタッフがタッグを組んでいる。また、『シックス・フィート・アンダー』でアラン・ボールとタッグを組んだジェレミー・ポデスワ以外の監督は全て女性という、男女それぞれの視点を取り入れているところも見どころ。

現代のアメリカ社会を体現したかのような家族構成

本作で描かれている家族は、4人の子供の内3人がアメリカ国外からの養子であり、ベトナム出身、リベリア出身、コロンビア出身等、多種多様な人種が集まっている。さらに、子供の1人はゲイであり、別の1人の恋人はイスラム教信者であるといった風に、人種問題や宗教問題、セクシュアリティといった現代のアメリカ社会に深く根付き蔓延する様々な社会問題が凝縮された作品と言っても過言ではないだろう。

“アイデンティティの模索”をテーマに持つスピリチュアルな一面も

様々な社会問題が取り上げられている一方で、ストーリーは子供の1人が本来なら見えないはずのものを見てしまい、それを解決しようと立ち上がる家族についてであり、“自分は何者なのか”という問題に対してアイデンティティを見出そうとするスピリチュアルなテーマを訴えかけている。

エピソード

HERE AND NOW~家族のカタチ~ #10[最終話]

HERE AND NOW~家族のカタチ~ #10[最終話]

第10話「到来」…ラモンは実家のツリーハウスで姪のヘイリーと遊んでいる時に、ツリーハウスが火事になったと思い、ヘイリーを救おうと彼女をツリーハウスから落とす。しかし、実際は火事になっておらず、ラモンの幻覚であったことがわかる。その直後にも幻覚を見た彼は家族から離れ、その“何か”と対峙しようとする。翌日、その“何か”は彼が開発したゲームの中で語りかけてきて、彼に山に来るように伝える…。

キャスト&スタッフ

監督
  • JEREMY PODESWAジェレミー・ポデスワ
出演
ジャンル ドラマ
本編時間 [字]62分
制作 2018年 アメリカ
  • PG12相当字幕版

キャスト&スタッフ

  • “グレッグ・ボートライト(父),ティム・ロビンス”

    グレッグ・ボートライト(父)

    演:ティム・ロビンス

    哲学の大学教授で4人の子供達の父親。90年代に有名で影響のある本の著者として一躍時の人となるも、老いには勝てず、売春婦と関係を持ったり、変な言動に走ったりと、投げやりな毎日を送っている。

    “オードリー・ベイヤー(母),ホリー・ハンター”

    オードリー・ベイヤー(母)

    演:ホリー・ハンター

    4人の子供達の母親。昔高校のセラピストをしていた。夫と子供達を分け隔てなく心から愛しており、様々な問題を抱える夫や子供達を支えている。

    “デューク・ベイヤー=ボートライト(長男),レイモンド・リー”

    デューク・ベイヤー=ボートライト(長男)

    演:レイモンド・リー

    ベトナム出身の養子。職業はライフ・コーチで、表向きはセックスに興味がないフリをしているが、実際はベトナムで売春婦をしていた実母の記憶が残っているせいで女性と真剣な関係がもてず、複数の女性と肉体関係をもっている。

    “アシュリー・コリンズ(長女),ジェリカ・ヒントン”

    アシュリー・コリンズ(長女)

    演:ジェリカ・ヒントン

    リベリア出身の養子。ファッション関連のウェブサイトやショップを運営するキャリアウーマン。白人夫婦に育てられた黒人であり夫も白人であることから、人種差別に対する意識が周りに少ないことに悩んでおり、マイルドではあるが社会に蔓延る人種差別を日常的に受けている。

    “ラモン・ベイヤー=ボートライト(次男),ダニエル・ゾヴァット”

    ラモン・ベイヤー=ボートライト(次男)

    演:ダニエル・ゾヴァット

    コロンビア出身の養子。ゲームクリエイターを目指す大学生でゲイ。カフェでバリスタをしているヘンリーに好意を抱いている。最近起きている時も寝ている時も奇妙な幻覚を見るようになり、それが何を意味しているのかを計りかねている。

    “クリステン・ベイヤー=ボートライト(次女),ソシー・ベーコン”

    クリステン・ベイヤー=ボートライト(次女)

    演:ソシー・ベーコン

    グレッグとオードリーの実子。高校生。兄や姉が様々な自我を確立させていることに対し、自分には何も特徴がないと考えており、自分のアイデンティティを探し求めている。また、性への関心が芽生え始めており、そろそろ処女を失うことも考えている。

    “ファリド・ショクラニ医師(精神科医),ピーター・マクディッシ”

    ファリド・ショクラニ医師(精神科医)

    演:ピーター・マクディッシ

    ラモンの精神科医。イスラム教の妻と子供を持つも、自分はイスラム教にトラウマがあり、受け入れられずにいる。そんな中、見えない“なにか”が彼とラモンを引き合わせたことをきっかけに、彼の人生が変わり始める。

  • 製作総指揮  アラン・ボール(『シックス・フィート・アンダー』『トゥルーブラッド』)

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