【放送】スターチャンネル
【配信】スターチャンネルEX
ジェンマ・チャンら実力派女性俳優たちが集結、BAFTA(英国アカデミー賞)ノミネートの注目シリーズ!
人生の選択を迫られた女性たちを“即興&長回し”で描く驚異のアンソロジー、独占日本初放送!
ジェンマ・チャン、サマンサ・モートン、レティーシャ・ライトら、現代の英国映画・ドラマ界を代表する実力派女性俳優たちが1話ずつ主役を演じ、人生の様々な苦境におかれた現代女性の心情を率直に描いた、心に響くアンソロジー・シリーズの第1弾。監督・脚本・製作総指揮はBAFTA受賞監督のドミニク・サヴェージが務めた。各話の主演俳優が自らテーマを選び、サヴェージ監督と一緒にストーリーを作り上げた、パーソナルな物語。(全3話)
あらすじ
パートナーとの関係に行き詰まる美容師のニコラ、男に騙され借金地獄に陥ってしまうシングルマザーのカースティ、結婚と出産のプレッシャーに圧倒される30代独身のハナ。年代や人種、文化の異なる女性たちが、自分なりの決断をし、踏み出していくーー。
辛酸なめ子、よしひろまさみち、古舘理沙らコラムニスト・ライター陣から共感コメントはこちら>>
イントロダクション
ジェンマ・チャン、サマンサ・モートンら実力派女優たちによって紡がれる、人種も世代も異なる女性たちのパーソナルなアンソロジー
本作はイギリス映画・ドラマ界を代表する実力派女優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な選択を迫られた現代女性の心情を率直に描く3話構成のアンソロジー・シリーズの第1弾。人種や年代、文化の異なる各回の主人公がパーソナルな問題に苦悩する様子は「素晴らしく共感できる」(インディペンデント紙)と高く評価されている。シーズン1各エピソードの主演は、『クレイジー・リッチ!』で全米映画俳優組合賞(SAG)にノミネートされ、『エターナルズ』や『キャプテン・マーベル』などマーベル作品でも活躍中のジェンマ・チャン、『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』でアカデミー賞にノミネートされ、ドラマ『ウォーキング・デッド』の出演も話題になったサマンサ・モートン、そして大ヒットドラマ『ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班』で人気のヴィッキー・マクルアという錚々たる顔ぶれ。また『ゲーム・オブ・スローンズ』のポール・ケイらが脇を固め、女性を苦境に陥らせがちな「世界共通・あるある」な人物像を見事に演じ切っている。
長回しで有名なドミニク・サヴェージ監督と各主演女優による共同ストーリー開発 & 即興の熱演!
監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、スタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』に出演したこともある元子役で、即興や長回しを使った特徴的な演出で知られるBAFTA受賞監督ドミニク・サヴェージ。本作では、各話の主演女優たちがそれぞれパーソナルな思い入れのあるテーマを取り上げ、サヴェージ監督と共にストーリー開発の段階から一緒に作り上げた。さらに驚くべきことに、リアリティを追求するため台本は作らず物語の大筋のみを決め、全員ほぼ即興で演じたという。ジェンマ・チャンも本作への出演理由としてこの「即興」を挙げており、実力派俳優たちの即興の演技には要注目だ。また、手持ちカメラで長回しで撮影したスタイルについて「臨場感のあるカメラワークで、閉所恐怖症のような不穏なムードを作り出すことに成功している」とインディペンデント紙も絶賛。
BAFTAノミネート& Rotten Tomatoes 82%の高評価!
各主演女優の熱演とサヴェージ監督特有の演出に、タイムズ紙、ガーディアン紙、デイリー・テレグラフ紙、メール・オン・サンデー紙、ラジオ・タイムズ誌など英主要媒体から五ツ星を獲得。Rotten Tomatoesの批評家票はシーズン1が75%、シーズン2は90%、シリーズ通算で82%という高評価。シーズン1「I AM カースティ」の主演サマンサ・モートンは全編を即興で演じ、BAFTA主演女優賞にノミネートされ、IMDb7.5点の高評価を得た。
サラン・ジョーンズ、レティーシャ・ライト、レスリー・マンヴィル出演のシーズン2、12月放送決定!シーズン3も製作決定!
12月にスターチャンネルで放送の決定しているシーズン2には、『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』などスターチャンネル放送作品でもお馴染みのサラン・ジョーンズ、『ブラックパンサー』『スモール・アックス』のレティーシャ・ライト、『ファントム・スレッド』のレスリー・マンヴィルが主演。サラン・ジョーンズ主演の「I AM ヴィクトリア」はBAFTAの作品賞にノミネートされている。さらに製作が発表されたシーズン3では、『タイタニック』のケイト・ウィンスレットと娘の出演が予定されており、親子共演にも注目が集まる。
エピソード
I AM 私の分岐点 #3[最終話]
第3話「I AM ハナ」30代独身のハナは、周りの友人たちがどんどん結婚し出産していくのを見て焦りは感じつつも、出産適齢期を重視するあまり結婚相手に妥協する考え方には嫌悪感を抱いている。家庭を築いて欲しいという母親からのプレッシャーもあり、出会い系アプリを使って色々な男性と会ってみるものの、なかなか本気になれないハナはある日、遂に意を決して卵子凍結の専門医を受診するが…。
キャスト&スタッフ
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ニコラ
演:ヴィッキー・マクルア
声:長尾明希依存度の強いパートナーとの関係に行き詰まりを感じている美容師。
カースティ
演:サマンサ・モートン
声:魏涼子悪い男に騙され借金地獄に陥り、究極の決断を迫られるシングルマザー。
ハナ
演:ジェンマ・チャン
声:松井茜結婚を急いでいないものの出産適齢期というプレッシャーを感じている30代独身女性。
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監督・脚本・製作総指揮 ドミニク・サヴェージ(『大暴落 サブプライムに潜む罠』)
ムービー
【予告編】ジェンマ・チャン、レティーシャ・ライトら実力派女性俳優たちが集結
【予告編】レティーシャ・ライトらイギリス実力派キャストが全編アドリブで臨む異色の“女性ドラマ”
コメント
『I AM 私の分岐点』コメント一覧
家庭を築き子供を産み育てることが女性の最たる幸せだといわれる世界にひとり生きる女性にとっては、誰かの微笑みも、眩い日差しも、かけられる言葉も、つねにかすかな痛みを伴うものであることを、ジェンマ・チャンは繊細なニュアンスで表現している。
児玉美月(映画執筆家)
辛い時は一人で泣いて、自力で復活する強い女性たち……。その姿に自分のこれまで流した涙が癒され、一話観るごとにエンパワーメントされました。
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
どの話の主人公たちも、誰かに期待し、裏切られ、自分なりの決断をする。いくつになっても惑う主人公たちは一見、脆く見えるかもしれないが、だからこそ自分の隣にいるような感覚が持てるのだろうか。
西森路代(ライター)
「みんな最初は見知らぬどうし」とは言うものの、はたしてこの人は時間をかけて知り合う価値があるのだろうか? 普遍的かつ現代的な恋の悩みに迷い決断するレティーシャ・ライトが、繊細な表情を見せてくれる。
野中モモ(ライター・翻訳者)
年齢も人種も職業もバラバラの女性がそれぞれ抱える生きづらさは、「彼女たちの」問題?
各エピソードの主人公が出会い、手を取り合って「世界」を変える未来が観たい
異性愛が彼女たちに与えなかった、自由を武器にして
古舘理沙(寄席演芸興行師/コラムライター)
6人の女性全員に自分の断片を観た。想像力さえあれば、他人事の話はひとつもない。わたしたちはこういった問題と、それとなく折り合いをつけて暮らしている。このドラマはそれぞれが鋭利な特徴によって、目をそらさず熟考する機会を与えてくれる。
真魚八重子(映画評論家)
生きていくことはドラマだけど、山あり谷あり大事件だらけじゃない。ひっそり忍び寄る不安、苦悩、そして決断。さまざまな女性たちの苦境で、メリーゴーランドのようにめぐる感情を描き出す。
よしひろまさみち(映画ライター)
放送スケジュール
I AM 私の分岐点 #1
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I AM 私の分岐点 #2
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I AM 私の分岐点 #3
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