【放送】スターチャンネル
【配信】スターチャンネルEX
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2021年第78回ゴールデン・グローブ賞にて 主演男優賞(マーク・ラファロ)受賞
※リミテッドシリーズ部門/テレビムービー部門
2020年 第72回エミー賞 にて主演男優賞(マーク・ラファロ)受賞
※リミテッドシリーズ部門
精神疾患をかかえた双子の兄を一人で支えながら、過去の様々なトラウマや、新たに明かされる衝撃的な家族の秘密など数々の困難に直面しながらも、人生を立て直そうと懸命に努力する主人公の苦闘の行方を描いたウォーリー・ラムの同名ベストセラー小説を、HBO®がドラマ化。『アベンジャーズ』のマーク・ラファロが一人二役で双子の兄弟を見事に演じ分け、賞レースでの受賞の期待が高まる必見の話題作が、スターチャンネルで独占日本初放送スタート!
イントロダクション
『アべンジャーズ』のマーク・ラファロが一人二役に挑戦、名優たちの豪華共演も!
『アベンジャーズ』シリーズのハルク役でお馴染みのマーク・ラファロが、主人公である一卵性双生児の双子の兄弟を一人二役で熱演、製作総指揮も務めた。ラファロにとって本作は数々の賞を受賞したTV映画『ノーマル・ハート』以来のHBO®作品の出演となる。さらに、『ザ・ファイター』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが主人公の母親役を、『グッド・ワイフ』でエミー賞を受賞したアーチー・パンジャビが 精神科医を演じ、さらにロージー・オドネル、ジュリエット・ルイスら名優陣が脇を固める豪華キャストにも注目だ!
賞レースの最有力候補必至! マーク・ラファロの渾身の役作りと演技力!
一卵性の双子ではあるが、精神疾患を患う兄トーマスは精神安定剤などの薬の影響で弟ドミニクより一回り太めのキャラクター。特殊メイクやCGに頼らず完全に二役を演じ分けることにこだわったマーク・ラファロは、まず9kg減量してから15週に及ぶドミニクのシーンを撮影。その後撮影をいったん休止し、5週間かけて18kg増量したうえで、統合失調症のトーマスの役に入り込むため様々なリサーチを重ね、トーマスのシーンの撮影に臨んだ。そんなラファロの渾身の演技は、ほとばしるエモーションと鬼気迫るリアリティで、見る者をぐいぐいと画面に引き込む。その圧倒的なパワーは、すべての観客のハートを鷲づかみにすること間違いなしだ。
『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督がテレビドラマに初挑戦
今回初めてテレビドラマを手がけたデレク・シアンフランス監督は、脚本・製作総指揮も兼ね、全6話を自ら監督した。代表作『ブルーバレンタイン』で、とある夫婦の過去と現在を交錯させながら、その愛の軌跡を描き出した監督の特徴とも言えるその手法は本作でも発揮され、兄トーマスに足を引っ張られるような事ばかり起きていた幼少・青年期のエピソードや、前妻との苦い思い出、義父に怯えて育った幼少期の辛い記憶など、過去と現在を交錯させながら、繰り返される不幸にあえぐ主人公ドミニクの苦悩の日々を描いている。第5話で描かれる、祖父がシチリアからアメリカに移住した当時の回想シーンは『ゴッドファーザー Part II』を彷彿とさせ、アメリカにおける移民の歴史の一コマもさりげなく垣間見ることできる。監督自身が “6時間の映画” と語るにふさわしい、見応えのある人間ドラマに仕上がっている。
1998年発表の世界的ベストセラー小説をドラマ化
精神疾患を患う双子の兄を一人で支え、家庭の問題をはじめとする数々の不幸にもがきながらも人生を立て直そうと努力する主人公の苦難の日々を描いた、ウォーリー・ラムの小説「I KNOW THIS MUCH IS TRUE」。1998年に発表されるやアメリカの人気番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」で紹介され、瞬く間に全米ナンバー1のベストセラーに。全米200万人を感動させ、その後15ヵ国で翻訳出版された、現代アメリカ文学の知られざる名作だ。さまざまな苦難にぶつかり、苦悩と葛藤を繰り返す主人公の姿は、誰しもが経験する人生の困難を象徴している。最後に主人公がつかみ取る“真実=TRUE”は、爽やかで深い感動を呼び、人生への希望を与えてくれるだろう。
エピソード
ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー #1
第1話「捧げもの」…妄想型統合失調症を患う双子の兄トーマスの世話をすると病床の母に誓った弟ドミニクの元に、ある日、驚きの知らせが伝えられる。トーマスが湾岸戦争反対を訴え、神に捧げものをすると叫び、自らを傷つけて病院に搬送されたという。その後、退院したトーマスが連れて行かれたのは、ハッチ法医学研究所という悪名高い収容施設だった。ドミニクは手違いだと主張し、必死に阻止しようとするが…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- DEREK CIANFRANCEデレク・シアンフランス
- 出演
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- MARK RUFFALO マーク・ラファロ
- MELISSA LEO メリッサ・レオ
- JULIETTE LEWIS ジュリエット・ルイス
- KATHRYN HAHN キャスリン・ハーン
- JOHN PROCACCINO ジョン・プロカチーノ
ジャンル | ドラマ |
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本編時間 | [字]64分 |
制作 | 2020年 アメリカ |
- 字幕版
キャスト&スタッフ
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ドミニク・バージー
演:マーク・ラファロ
双子の弟。兄に翻弄されながらも、兄を守ることに人生を捧げて奔走する。
トーマス・バージー
演:マーク・ラファロ
双子の兄。妄想型統合失調症を患い、騒ぎを起こして収容施設で拘束される。
コンセティナ・バージー
演:メリッサ・レオ
双子の実母。シングルマザーとして双子を産み、その後、レイと結婚。
レイ・バージー
演:ジョン・プロカチーノ
双子の継父。家族を高圧的に支配し、双子の心に傷を負わせた過去がある。
リサ・シェファー
演:ロージー・オドネル
ハッチ法医学研究所のソーシャルワーカー。ドミニクに理解を示し助ける。
Dr.パテル
演:アーチー・パンジャビ
新たにトーマスの担当になった精神科医。ドニミクの精神状態も心配する。
デッサ
演:キャスリン・ハーン
ドミニクの元妻。ある悲劇が原因で離婚するが、今もドミニクの良き理解者。
ネドラ・フランク
演:ジュリエット・ルイス
ドミニクが祖父の残したイタリア語の手記の英語翻訳を依頼した大学院生。
ジョイ
演:イモージェン・プーツ
ドミニクが同棲しているガールフレンド。トーマスを巡って気持ちがすれ違う。
レオ
演:ロブ・ヒューベル
ドミニクの親友で俳優志望の自動車販売員。デッサの妹と結婚している。
ラルフ
演:マイケル・グレイアス
双子の元クラスメート。ハッチ法医学研究所で用務員として働いている。
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監督・脚本・製作総指揮 デレク・シアンフランス(『ブルーバレンタイン』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』) 製作総指揮 マーク・ラファロ/ベン・ブラウニング(『パッセンジャー』)/ほか
放送スケジュール
ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー #1
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