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2019年(第71回)エミー賞にて2部門受賞決定!
【ドラマシリーズ】脚本賞/オリジナルメインタイトルテーマ音楽賞
HBO®製作、現代のメディア王一族による骨肉の後継者争いと会社の行く末を描いた社会派ドラマ!
本作は、『IN THE LOOP』でアカデミー脚色賞にノミネートされ、英国コメディドラマ『ピープ・ショー ボクたち妄想族』の脚本等を手掛けてきたジェシー・アームストロングが製作総指揮を務め、その他にもアダム・マッケイ(『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』)やウィル・フェレル(『俺たちニュースキャスター』)などが製作総指揮として加わった話題作。
キャストには、メディア王のローガン・ロイ役に『ボーン・アイデンティティー』や『X-MEN2』のブライアン・コックス、大企業の後継者ケンダル・ロイ役には『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』でオズワルド役を演じ、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』にも出演したジェレミー・ストロングと、実力派俳優たちが勢ぞろいしている。
イントロダクション
現代のメディア王一族による骨肉の後継者争いと会社の行く末を描いた社会派ドラマ
ローガン・ロイが一代で築き上げたメディア帝国の世代交代を描いた本作は、自分のことしか考えていないリッチな家族が、セレブな生活をするだけでは飽き足らず、醜い争いを繰り広げる様子が赤裸々に描かれている。特に、ローガンと4人の子供達の歯に衣着せぬ態度と傍若無人ぶりは、憤りを通り越して呆れてしまうほど。ローガンの他の家族たちも、遠慮しながらも自らの利益中心に動いており、一族郎党の様子がダークユーモアたっぷりに描かれている。
巨大メディア産業を舞台とした現代版「リア王」
巨大メディアグループを舞台とした本作には、ニューズ・コーポレーションや21世紀フォックスを所有するルパート・マードック、バイアコムやCBSコーポレーションを所有するサムナー・レッドストーンを彷彿とさせるメディア王ローガン・ロイ(演:ブライアン・コックス)が登場。彼が築き上げてきた巨大産業の権力の座の《継承》を巡り、彼と4人の子供たちの複雑な関係が描かれる。クセ者ぞろいの後継者候補を制し、メディア王の座を受け継ぐのは果たして誰になるのか?
英米の実力派喜劇作家たちが贈るHBO®渾身のドラマ
英国コメディドラマ『ピープ・ショー ボクたち妄想族』 のクリエイターとして知られ、2009年の英国映画『IN THE LOOP』で米アカデミー賞脚色賞にもノミネートされたことのあるジェシー・アームストロングが制作総指揮として先導を取り、『俺たちニュースキャスター』の監督・主演コンビであるアダム・マッケイやウィル・フェレルが製作総指揮として参加。アダム・マッケイも『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でアカデミー脚色賞を受賞しており、英米の実力派喜劇作家が集結した。
曲者ぞろいの登場人物にぴったりの曲者ぞろいのキャストたち
本作は、様々な実力派俳優たちがアクの強い家族を演じている。メディア王ローガン・ロイ役には、『ボーン・アイデンティティー』『X-MEN2』のブライアン・コックス。彼の3番目の妻にして現在の妻であるマーシアを演じるのは、『ブレードランナー2049』『ミュンヘン』のヒアム・アッバス。ローガンの長男で、ローガンと最初の妻との間の唯一の子供であるコナー・ロイ役には、ドラマ版『エクソシスト』で父親役を演じたアラン・ラック。ロイ家の次男で、家督を継ぐ予定のケンダル役には『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』でオズワルド役を演じたジェレミー・ストロング。その弟ローマン役は、『ホーム・アローン』で有名なマコーレ・カルキンの弟キーラン・カルキン。末娘シボーン役は『プリデスティネーション』のサラ・スヌークが演じる。こうした実力派俳優たちが、曲者ぞろいの家族を演じているのも見どころの一つ。
エピソード
キング・オブ・メディア #1
第1話「誕生日」…アメリカ、ニューヨーク。自ら築いたメディア企業ウェイスター=ロイコ社を世界有数の大企業へと成長させたローガン・ロイは、80歳の誕生日を迎えようとしていた。誕生日当日まで、会社を子供達に任せると言ってきたローガンだったが、誕生日パーティーの席で自分はCEOとして会社に残ると告げる。このニュースに一番愕然としたのは、会社の後継者になるはずだったローガンの次男ケンダル・ロイだった…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- ADAM McKAYアダム・マッケイ
- 出演
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- BRIAN COX ブライアン・コックス /佐々木梅治(吹替)
- JEREMY STRONG ジェレミー・ストロング /志賀麻登佳(吹替)
- SARAH SNOOK サラ・スヌーク /行成とあ(吹替)
- KIERAN CULKIN キーラン・カルキン /内田岳志(吹替)
- NICHOLAS BRAUN ニコラス・ブラウン /中村章吾(吹替)
ジャンル | ドラマ |
---|---|
本編時間 |
[字]65分
[吹]65分 |
制作 | 2018年 アメリカ |
- 字幕版
- 吹替版
キャスト&スタッフ
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ローガン・ロイ
演:ブライアン・コックス
巨大なメディアグループ、ウェイスター=ロイコ社の創設者でロイ家の家長。
ケンダル・ロイ
演:ジェレミー・ストロング
ロイ家の次男。野心家で家督とロイコ社を継ぐ立場にあるが、父からは信頼されていない。
シヴォーン “シヴ” ・ロイ
演:サラ・スヌーク
ロイ家の娘。聡明で強いリーダーシップを発揮する才女。
ローマン・ロイ
演:キーラン・カルキン
ロイ家の三男。エキセントリックな言動で周囲を煙に巻く。
コナー・ロイ
演:アラン・クック
ローガンと前妻と の間の息子で長男。メディア界に興味がなく農園を経営。
マルシア “マーシィ” ・ロイ
演:ハイアム・アッバス
ローガンの献身的な妻。シヴとは仲が悪い。
トム・ウィムズガンズ
演:マシュー・マクファディン
シヴの恋人。セレブ生活への憧れが強く出世を目論む。
グレッグ・ハーシュ
演:ニコラス・ブラウン
ローガンの甥の息子。失業してローガンを頼ってNYに出てくる。
ラヴァ・ロイ
演:ナタリー・ゴールド
ケンダルの妻。夫婦間のトラブルで別居中。
フランク・ヴァーノン
演:ピーター・フリードマン
ロイコ社COO。ローガンの長年の友人であり、最も信頼するビジネスパートナー。
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製作総指揮 ジェシー・アームストロング(『ピープ・ショー ボクたち妄想族』)ほか
ウィル・フェレル(『俺たちニュースキャスター』)監督 アダム・マッケイ(『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)
マーク・マイロッド(『ゲーム・オブ・スローンズ』)
放送スケジュール
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