『コラテラル』など妥協のないアクション描写とスタイリッシュな映像で知られるマイケル・マン監督の代表作。実在の捜査官と犯罪のプロとの戦いをモデルに、全編Ｌ．Ａ．市内でロケを敢行。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノは、劇中２人が初めて顔を合わせる緊迫の場面をアドリブの真剣勝負で演じている。互いを認め合う男同士が頭脳戦の末になだれ込むクライマックスは公開当時“銃撃のシンフォニー”と呼ばれた。

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白昼のロサンゼルス。ニール・マッコーリーをリーダーとするプロの犯罪組織に多額の有価証券を積んだ装甲車が襲われ、警備員が殺された。事件を担当するロス市警のヴィンセント・ハナ警部は追跡捜査を進め、犯人一味を割り出す。そして、彼らが大規模な銀行襲撃の資金繰りのため、貴金属貯蔵倉庫を襲う計画を立てたことを突き止めた。自分たちが警察にマークされていることを知ったニールは、手を引くことを考えるが…。

• MICHAEL MANNマイケル・マン

• AL PACINO アル・パチーノ ／青野武（吹替）
• ROBERT DE NIRO ロバート・デ・ニーロ ／津嘉山正種（吹替）
• VAL KILMER ヴァル・キルマー ／大塚芳忠（吹替）
• JON VOIGHT ジョン・ヴォイト ／中庸助（吹替）
• ASHLEY JUDD アシュリー・ジャッド ／渡辺美佐（吹替）