パリの大泥棒

ジャン・ポール・ベルモンド主演の犯罪ドラマ。20世紀初頭のパリを席巻した伝説の大泥棒が、鮮やかな犯罪ゲームを繰り広げる。

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解 説

伝説の大泥棒の恋と冒険をルイ・マル監督が描いた、ジャン・ポール・ベルモンド主演の犯罪ドラマ。ベルモンドは、盗むことにとり憑かれ、生き方を変えられない主人公をそこはかとなく哀感を漂わせながら演じている。『ビバ!マリア』でもマルと組んだジャン・クロード・カリエールは、『ブリキの太鼓』や『存在の耐えられない軽さ』など多くの名作を手がけた脚本家。共演は『1000日のアン』のジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド。

あらすじ

裕福な家庭に生まれたジョルジュは12歳の時、両親の突然の死により孤児となる。その後、伯父に引き取られ、従妹のシャーロットと共に成長していくが、伯父に遺産を横取りされた上に愛するシャーロットは別の男と婚約させられてしまう。ジョルジュはシャーロットの婚約者から宝石を奪って屋敷を去り、数年後、パリでその存在を知らぬ者はいないほどの大泥棒になる。伯父への復讐を誓うジョルジュは、やがてシャーロットと再会し…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 [字]122分
制作 1967年 フランス
原題 LE VOLEUR
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