セント・アイブス

チャールズ・ブロンソン主演のサスペンス。殺戮と盗みの陰謀に巻き込まれた元事件記者あがりの小説家の活躍をスリリングに描く。

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解 説

『ナバロンの要塞』のJ・リー・トンプソン監督が、チャールズ・ブロンソンと初めて組んだサスペンス。小説家に転向した元新聞記者の男が、不可解な事件に巻き込まれてゆく姿を描く。ラロ・シフリンによる、1970年代らしいおしゃれで軽快な音楽が満載。謎めいた美女として現れるジャクリーン・ビセットの魅力も存分に発揮されている。後に『エルム街の悪夢』でフレディ役を演じるロバート・イングランドが端役で出演。

あらすじ

作家に転向した元事件記者のセント・アイブスは、一向に芽が出ずに焦っていた。借金で首の回らなくなった彼に、うまい話が転がり込む。それは、大富豪プロケインをゆすっている脅迫犯へ金を運ぶという仕事だった。セント・アイブスは報酬の1万ドルにつられて仕事を引き受けるが、指定場所のコインランドリーには見知らぬ男の死体があるだけだった。そして彼は通りがかりの刑事に殺人容疑で逮捕されてしまう…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / アクション
本編時間 [字]97分
制作 1976年 アメリカ
原題 ST. IVES
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