シャンドライの恋

ベルナルド・ベルトルッチ監督のラブロマンス。ローマを舞台に、亡命したアフリカ人女性とイギリス人ピアニストの愛を綴る。

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解 説

『ラストエンペラー』のベルナルド・ベルトルッチ監督によるラブロマンス。ジェームズ・ラスダンの短編小説の映画化を熱望したベルトルッチは、妻クレア・ペプローと共同で脚本を執筆。『M:I‐2』のタンディ・ニュートンが、ヒロインのシャンドライを麗しい瞳と全身から溢れる激情で演じきった。躍動的なアフリカ音楽とクラシックの旋律、朝市の喧騒と屋敷の瀟洒な螺旋階段など、静と動のコントラストを際立たせた映像が圧巻。

あらすじ

政治活動で夫が投獄されイタリアに亡命したアフリカ人女性シャンドライ。彼女はイギリス人音楽家キンスキーの屋敷に住み込みで働きながら、夫の出所を待っていた。ある日、クローゼット代わりに使っているリフトで疑問符の書かれた五線譜を発見。その後も花や指輪が贈られ続けた。戸惑うシャンドライに不器用なほどの情熱で想いを告げるキンスキー。シャンドライは思わず「愛しているなら夫を刑務所から出して」と答えてしまう。

監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス
本編時間 [字]96分
制作 1998年 イタリア
原題 BESIEGED

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