ある日突然車が人間に襲い掛かる恐怖を描くという、『激突！』や『クリスティーン』などを彷彿とさせるホラー。ジョシュ・ブローリンの父である、俳優ジェームズ・ブローリンが暴走する無人車に立ち向かう保安官を熱演。悪魔の魂が車に宿るという設定をはじめ１９７０年代に起きたオカルトブームの影響も随所に見られ、終始不気味な雰囲気が漂う展開に。家の中にいる人間を家ごと襲撃するなど、大胆な描写の数々にも目を奪われる。

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アメリカ中西部の田舎町。どこからともなく現われた巨大な黒い車が、サイクリング中の若い男女とヒッチハイクの男をひき殺すという事件が連続して発生。残酷な手口からは明らかな殺意が窺われ、保安官のウェイドは厳戒体制で犯人を捜索するが、手がかりは全く得られなかった。しかしその夜、謎の車が再び現われ、今度は警察署長が犠牲となる。事情聴取をするウェイドに対し、唯一の目撃者は運転席には誰の姿も無かったと証言し…。

• ELLIOT SILVERSTEINエリオット・シルヴァースタイン

• JAMES BROLIN ジェームズ・ブローリン
• KATHLEEN LLOYD キャスリーン・ロイド
• JOHN MARLEY ジョン・マーリー
• R. G. ARMSTRONG Ｒ・Ｇ・アームストロング
• RONNY COX ロニー・コックス