強迫/ロープ殺人事件

ヒッチコック監督の『ロープ』でも有名な、実際に起きた“ローブ&レオポルド事件”を映画化した犯罪サスペンス。

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解 説

アルフレッド・ヒッチコック監督作『ロープ』の題材にもなった実際の事件“ローブ&レオポルド事件”を基にした犯罪サスペンス。『ミクロの決死圏』のリチャード・フライシャーがメガホンを取り、二人のエリート大学生による凶行とアリバイが崩れる過程を緊張感たっぷりに描く。『市民ケーン』のオーソン・ウェルズが、死刑廃止論者の弁護士役で出演。法廷シーンで熱弁を展開し、圧倒的な存在感を見せつける。

あらすじ

1924年、シカゴ。傲慢なアーティ・ストラウスと内向的なジャド・スタイナー。対照的な性格のふたりは、共に裕福な家庭の成績優秀な大学生。ある時、彼らは自分たちが優秀であることを証明するため、完全犯罪を実行することを思いつく。そして計画した通りに、ある少年を誘拐すると冷徹に殺人を遂行するのだった。しかし、ふたりの犯行はあっけなく露呈し、逮捕される。弁護士のジョナサンが彼らの弁護をすることになるが…。

★カンヌ国際映画祭男優集団演技賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 [字]105分
制作 1959年 アメリカ
原題 COMPULSION
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