第二次世界大戦下の捕虜収容所を舞台にしたジョン・カッツェンバックの小説を映画化、ブルース・ウィリスとコリン・ファレルが共演した法廷ドラマ。『タイガーランド』で評価され、当時はまだ新人のファレルが主人公に抜擢され、ベテラン軍人役のブルースを相手に堂々たる演技で渡り合ったのも話題に。前半はミステリー＆法廷ドラマでありながら、後半は物語が急展開。反戦ドラマとしても見応えあり。

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１９４４年、第二次世界大戦下のドイツ。米軍の若き中尉ハートはドイツ軍に捕まり、５万人もの連合軍捕虜が囚われているムースブルグ捕虜収容所に送られる。ある日、その収容所内で、人種差別主義者のアメリカ人捕虜の死体が発見される。ある黒人アメリカ兵に殺人容疑がかけられるが、大学で法律を学んだハートが彼の弁護を引き受けて調査を進めていく内、アメリカ人捕虜のリーダー、マクナマラ大佐の態度に不審を抱くようになる。

• GREGORY HOBLITグレゴリー・ホブリット

• BRUCE WILLIS ブルース・ウィリス ／樋浦勉（吹替）
• COLIN FARRELL コリン・ファレル ／堀内賢雄（吹替）
• MARCEL IURES マーセル・ユーレス ／野島昭生（吹替）
• TERRENCE HOWARD テレンス・ハワード ／相沢正輝（吹替）
• COLE HAUSER コール・ハウザー ／楠見尚巳（吹替）