トラ・トラ・トラ!

日米はいかにして開戦への道を辿ったのか?日米オールスター・キャストと迫力の特撮で真珠湾攻撃を描いた戦争映画の超大作。

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解 説

山本五十六役の山村聰、アメリカ太平洋艦隊司令官を演じるマーティン・バルサムを筆頭に、日米オールスター・キャストで太平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃を描いた戦争スペクタクル映画の傑作。黒澤明作品を手掛けた脚本家も参加した重厚なドラマに、アカデミー賞特殊効果賞を受賞した戦闘シーンが加わり、圧倒的スケールで日米開戦への道のりを再現。中でも真珠湾攻撃の凄まじさを、迫力ある特撮で見せる後半は最大の見どころ。

あらすじ

第二次大戦さなかの1941年、日米間の空気は緊張感を増していた。経済封鎖への対応策を討議していた日本がアメリカ攻撃を画策する中、ワシントンの海軍情報部は日本の暗号無電を解読、事態が差し迫っていることを察知。その間、野村駐米大使はハル国務長官との間で緊迫した外交折衝を重ねていたが決裂し、日米通商条約は破棄される。10月、強硬派の東条英機が陸相兼首相に就任、軍部の権力は頂点に達し…。

★アカデミー特殊視覚効果賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル 戦争
本編時間 [字]148分
制作 1970年 日本=アメリカ
原題 TORA! TORA! TORA!(1970)
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