アーノルド・シュワルツェネッガーが、クローンに存在を取って代わられた男を演じたＳＦアクション。クローン解禁前夜の未来社会をリアルかつ不気味に描いたのは、『００７／トゥモロー・ネヴァー・ダイ』のロジャー・スポティスウッド監督。シュワルツェネッガーは製作も兼ね、バイオ企業の陰謀と捨て身で戦うのはもちろん、“妻といちゃつくクローン＝二役”の自分に嫉妬するコメディ演技でも個性を発揮している。

シックス・デイ［吹］はコチラ＞＞

２０１０年。生命科学の進歩はクローン人間を作り出すことをも可能にしていた。ただし、神による人類創造にちなんだ法律“６ｄ法”によってクローン技術の暴走は厳しく取り締まられている。だがある日、チャーター・ヘリのパイロット、アダム・ギブソンが仕事を終えて自宅に戻ると、そこには自分に瓜二つの男がいた。何とそれはアダムのクローンだったのだ。アダムは、なぜ自分がクローンの対象となったのか探り始めるが…。

• ROGER SPOTTISWOODEロジャー・スポティスウッド

• ARNOLD SCHWARZENEGGER アーノルド・シュワルツェネッガー
• TONY GOLDWYN トニー・ゴールドウィン
• ROBERT DUVALL ロバート・デュヴァル
• MICHAEL RAPAPORT マイケル・ラパポート
• MICHAEL ROOKER マイケル・ルーカー