SF/ボディ・スナッチャー

ジャック・フィニイの小説を再映画化したSFサスペンス。宇宙からの謎の植物生命体が、人間の身体を乗っ取ってゆく恐怖を描く。

SF/ボディ・スナッチャー 場面写真

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解 説

繰り返しリメイクされているジャック・フィニイの小説「盗まれた街」。1956年のドン・シーゲル監督作『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』に続いて2度目の映画化となったSFサスペンス。『ライトスタッフ』のフィリップ・カウフマン監督が、宇宙からの謎の植物生命体に人間が身体を乗っ取られてゆく恐怖を描く。平穏な日常の中を映しながら、いつの間にか事態が進行してゆくというリアリティを、街中のロケ撮影が高めている。

あらすじ

サンフランシスコの公衆衛生調査官マシュー・ベネルは、同僚の女性エリザベスからある相談を持ちかけられる。彼女の恋人が急に人間的な感情を失い、様子がおかしいというのだ。一時的な症状だろうと真面目に取り合わなかったマシューだが、町のあちこちで同じような異変が相次いで発生。やがて、マシューの親友ジャックが経営する店で、恐るべき奇妙な物体が発見される…。

監 督

出 演

ジャンル SF / サスペンス
本編時間 [字]117分
制作 1979年 アメリカ
原題 INVASION OF THE BODY SNATCHERS
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