ヴェロニカ・ゲリン[PG-12]

脅迫に屈することなく真実を追い続けたひとりの女性の思いが社会を変えていく。実在した女性記者の偉業を映画化。

揺るぎない信念のもと危険な取材を続け、社会に大きな影響を与えたアイルランドの女性記者ヴェロニカ・ゲリンの実話を、『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマカー監督が映画化。『エリザベス』のケイト・ブランシェットが、ヒロインの強さと繊細さをリアルに表現し、観る者に共感と感動を与えている。また、ヒロインを必要以上に英雄視して描いていない点も特徴で、その虚飾のない骨太な作風に作り手の誠意が感じられる。

【ストーリー】1994年、アイルランドの首都ダブリン。サンデー・インディペンデント紙の記者ヴェロニカ・ゲリンは、夫と息子と共に幸せに暮らしていた。ある時、彼女は、麻薬が子供たちにまで蔓延しているという社会の実情に憤りを覚え、麻薬犯罪組織の実態を追い始める。様々な情報源を活用して核心へと迫っていくヴェロニカだったが、麻薬組織は彼女にこの件から手を引かせようと、彼女の愛する家族までをも脅迫のターゲットにしていき…。

ヴェロニカ・ゲリン[PG-12] 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ドラマ / サスペンス
本編時間 [字]100分
制作 2003年 アメリカ=アイルランド=イギリス
原題 VERONICA GUERIN
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