ナバロンの要塞

第二次大戦下、難攻不落の独軍要塞爆破に挑む連合軍特殊精鋭部隊の活躍を、グレゴリー・ペック主演で描く戦争アクションの名作。

戦争アクションのはしりとなった娯楽大作だが、グレゴリー・ペック演じるマロリー大尉を筆頭に、困難な爆破作戦に挑む個性的な男たちの群像劇としても見応え十分。巨大なセットと併用した、嵐の中の上陸シーンや要塞爆破場面など、迫力満点の特撮も大きな見どころで、アカデミー賞では視覚効果賞を受賞。本作のヒットをきっかけに、続編『ナバロンの嵐』など、原作者アリステア・マクリーンの冒険小説が続々と映画化された。

【ストーリー】第二次世界大戦中の1943年。エーゲ海域はドイツ軍にほぼ掌握され、ケロス島に同胞を残されたイギリス軍は窮地に立たされていた。彼らは関門であるナバロン島に据えつけられた2門の大砲に阻まれ、仲間の救出に手こずっていたのだった。そこで、フランクリン少佐はある無謀とも思える作戦を立てる。それは、ナバロン島の南側にある400フィートの絶壁を登って要塞に侵入し、大砲を爆破するというものだった…。

★アカデミー特殊効果賞受賞。

ナバロンの要塞 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル 戦争 / アクション
本編時間 [字]158分
制作 1961年 イギリス=アメリカ
原題 THE GUNS OF NAVARONE
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