荒鷲の要塞
クリント・イーストウッド出演の戦争アクション。独軍捕虜となった連合軍将校を救出すべく、精鋭兵士が決死の潜入作戦に挑む。
放送日時
解 説
『ナバロンの要塞』で知られる冒険作家アリステア・マクリーンの同名小説を、原作者自ら脚本を執筆して映画化した戦争アクション。二転三転する展開に、手に汗握るアクションの連続で、飽きさせず最後まで引っ張る職人ブライアン・G・ハットン監督の手腕はさすが。リチャード・バートンとクリント・イーストウッドのキャラクターが引き出すコントラストも鮮やかで、戦争ものでありながらサスペンス要素の強い娯楽作となっている。
あらすじ
第二次大戦で連合軍がやっと反撃に出ようとしていた頃、“鷲の城”と呼ばれるドイツ軍の要塞に米軍カーナビー将軍が捕虜となっていた。そこで、英軍情報部のスミス少佐ら諜報部員と米軍のシェイファー中尉たちが救出作戦を開始する。スミスは何故か、他の諜報員たちには内密に女性諜報部員メアリーを要塞へ潜入させた。やがて、情報が敵方に漏れている可能性を感じ取ったスミスは、シェイファーとともに要塞へ潜り込む。
監 督
- BRIAN G. HUTTONブライアン・G・ハットン
出 演
- RICHARD BURTON リチャード・バートン
- CLINT EASTWOOD クリント・イーストウッド
- MARY URE メアリー・ユーア
- MICHAEL HORDERN マイケル・ホーダーン
- ROBERT BEATTY ロバート・ベイティ
ジャンル | 戦争 / アクション |
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本編時間 | [字]156分 |
制作 | 1968年 アメリカ=イギリス |
原題 | WHERE EAGLES DARE |