オペラ座の怪人(2004)

仮面を被った謎の怪人を音楽の天使と信じて指導を受ける美しい少女が巻き込まれる悲しき事件の顛末を描いたミュージカル。

オペラ座の怪人(2004) 場面写真

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解 説

ガストン・ルルーの同名小説の映画化だが、本作はアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル版が基になっており、ウェバー自身も製作と脚本、音楽で参加。『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラーの力強い歌声と『デイ・アフター・トゥモロー』のエミー・ロッサムの繊細な歌声の対比が美しい。約1億2千万円かけて製作されたといわれるシャンデリアの落下シーンの撮影は、見事一発OKだったという。

あらすじ

1870年代、パリのオペラ座では、仮面を被った謎の怪人“ファントム”の仕業とみられる奇怪な事件が頻発していた。その彼を、亡き父が授けてくれた“音楽の天使”と信じてきた若きコーラスガール、クリスティーヌ。彼女は代役として主演した新作オペラで喝采を浴び、祝福に訪れた幼馴染みの貴族青年ラウルと再会する。だがその直後、ファントムが現れ、クリスティーヌをオペラ座の地下深くへ連れ去ってしまう…。

監 督

出 演

ジャンル ミュージカル / ラブロマンス
本編時間 [字]143分
制作 2004年 イギリス=アメリカ
原題 THE PHANTOM OF THE OPERA(2004)
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