警察署長ジェッシイ・ストーン 影に潜む
人気ハードボイルド作家ロバート・B・パーカーの原作小説を映画化。平穏で小さな町を舞台に、続発する無差別殺人事件をめぐって容疑者とベテラン警察署長が繰り広げる熾烈な駆け引きをスリリングに描いたクライム・サスペンスのシリーズ第1弾。監督は『ハイウェイマン』のロバート・ハーモン。出演は『ミスター・ベースボール』のトム・セレックと『誰かに見られてる』のミミ・ロジャース。
【ストーリー】マサチューセッツ州ボストン近郊の小さな町パラダイス。ある日、この町で一体の射殺死体が発見される。さっそく町のベテラン警察署長ジェッシイ・ストーンが捜査を開始。しかし、ほどなくして再び同じ手口の殺人事件が発生してしまう。ジェッシイは長年にわたる警官としての経験と勘を発揮し、ある夫婦を犯人だと直感する。だが、決定的な証拠を見つけだせないまま、さらなる犠牲者が出てしまう。夫婦の容疑を固めようと躍起になるジェッシイだったが、そんな中、犯人の魔の手は彼自身にも迫っていた…。