日蔭のふたり[R−15]

哀しい運命に翻弄されながらも愛を貫き通そうとする男女のけなげな姿を綴った、イギリスの文豪トマス・ハーディの長編小説「日陰者ヂュード」を映画化した恋愛ドラマ。監督は『CODE46』のマイケル・ウィンターボトム。出演は『シャロウ・グレイブ』のクリストファー・エクルストンと『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。【ストーリー】19世紀末のイングランド。石工として働きながら独学で大学進学を目指す純真な青年ジュード。世間知らずな彼はある日、豚飼いの娘と恋に落ち、やがて彼女の妊娠を機に結婚することになる。だが、間もなく結婚生活は破綻し、ジュードを残して妻は去って行った。そこで彼は憧れの大学都市クライストミンスターへ移り、再び働きながら勉強を始めることに。そんなある日、彼は偶然いとこのスーに出会い、ほどなくふたりは互いに惹かれ合っていく。仕事をクビになり町を離れようとするスーを引き止めるため、かつての恩師フィロットソンに雇ってもらうが、フィロットソンも彼女に恋してしまい、おまけにジュードは大学入学を拒否されてしまう。夢破れた彼は伯母の元へ帰郷。しかしある日、スーから会いたいという手紙が届く…。

日蔭のふたり[R−15] 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス
本編時間 [字]124分
制作 1996年 イギリス
原題 JUDE
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