ネバーエンディング・ストーリー
ミヒャエル・エンデの名作を映画化。読書好きの少年が本の世界に迷い込み、幸運の竜と冒険に旅立つファンタジー・アドベンチャー。
児童文学作家ミヒャエル・エンデの代表作「はてしない物語」を『U・ボート』のウォルフガング・ペーターゼン監督が映画化した、大人も楽しめるファンタジー・アドベンチャー。読書好きの少年が本の世界に迷い込み、愛嬌たっぷりの幸運の竜ファルコンと冒険へと旅立つ。ちょっと不気味だけれど温かみのあるクリーチャーたちの造型も見事で、リマールの歌う主題歌も世界中で愛された1980年代を代表するファンタジー映画の傑作。
【ストーリー】いじめられっ子の少年バスチアンは、逃げ込んだ古本屋で1冊の本「はてしない物語」を発見する。本をつかんで店を出たバスチアンは、学校の屋根裏部屋へ向かうと本を読み始めた—。舞台は“ファンタージェン”という名の国。原因不明の病に侵された女王を救えるのは、勇士アトレーユだけだという。女王の命を受けた少年アトレーユは、さっそく女王の命を救う方法を探すため危険な旅を始めるが…。