ヴァージニア・ウルフの小説「ダロウェイ夫人」をモチーフに、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープが共演した文芸ドラマ。それぞれ別の時代に生きる３人の女性たちが、時を超えて不思議に絡まり合う複雑な物語を『リトル・ダンサー』や『愛を読むひと』のスティーヴン・ダルドリー監督が映像化。３人の女優たちは、ベルリン国際映画祭をはじめとする国内外の映画賞で数々の賞に輝いた。

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１９２３年、リッチモンド。女性作家ヴァージニアは、執筆中の小説「ダロウェイ夫人」の書き出しを思いつき、「お花は私が買ってくるわ」と呟く。１９５１年、ロサンゼルス。理想の妻、母であることに疲れていた妊娠中のローラは、毎朝目覚めると、心の拠り所である小説「ダロウェイ夫人」を朗読していた。２００１年、ニューヨーク。編集者のクラリッサは「お花は私が買ってくるわ」と告げて、家を後にする。

★アカデミー主演女優賞（ニコール・キッドマン）受賞。

• STEPHEN DALDRYスティーヴン・ダルドリー

• NICOLE KIDMAN ニコール・キッドマン
• JULIANNE MOORE ジュリアン・ムーア
• MERYL STREEP メリル・ストリープ
• ED HARRIS エド・ハリス
• TONI COLLETTE トニ・コレット