マザー・テレサ

貧困と飢えに苦しむ人々の救済と世界平和のための活動に87年の生涯を捧げた伝説の修道女マザー・テレサの波乱の人生を映画化した伝記ドラマ。監督はTV映画を中心に手がけているファブリツィオ・コスタ。出演は『ロミオとジュリエット』のオリヴィア・ハッセーと『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のミハエル・メンドル。【ストーリー】1946年、インド。修道女マザー・テレサは、カルカッタにあるカトリック修道院内の女子学校で教鞭をとっていた。ある日、彼女は突然神の声を聞く。「貧しい人々のために尽くしなさい」。そのお告げに導かれ、修道院の外に出て貧しい人々の救済活動を始めた彼女は、やがて“神の愛の宣教者会”などの活動団体を新たに設立し、より一層献身的に活動に励んでいく。さまざまな困難に見舞われながらも、彼女の無欲で地道な活動は世界的に知られるようになり、1979年にはその功績が認められノーベル平和賞が授与される。そんな名誉にも驕ることなく活動を続けるテレサだったが、ある日、心臓発作で倒れてしまう…。

マザー・テレサ 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ドラマ
本編時間 [字]116分
制作 2003年 スペイン=イギリス=イタリア
原題 MADRE TERESA
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