カポーティ[二]

稀代の天才作家トルーマン・カポーティの人間像に迫りながら、ノンフィクション小説という新たな文学ジャンルを切り拓いた代表作「冷血」の誕生秘話を描いた伝記ドラマ。監督は本作で劇場長編デビューのベネット・ミラー。出演は『M:i:Ⅲ』のフィリップ・シーモア・ホフマンと『40歳の童貞男』のキャサリン・キーナー。アカデミー主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。【ストーリー】1959年11月15日、カンザス州の田舎町で一家4人が惨殺される事件が発生した。翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを小説にしようと思い立ち、すぐさま現地へと向かう。幼なじみの小説家ネル・ハーパー・リーを同行し、カポーティは事件現場や関係者を訪ねながら詳細な取材を重ねていく。やがて彼は、逮捕された容疑者ペリーとの接触に成功、彼の信頼を得て執筆を進めていくのだった。そして、まだ書きかけの段階ながら「冷血」と題したこの小説が発表され、大きな反響を呼ぶのだが…。

カポーティ[二] 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ドラマ
本編時間 [字]116分
制作 2005年 アメリカ=カナダ
原題 CAPOTE
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