スキャナー・ダークリー[吹][R−15]
SF作家フィリップ・K・ディック作「暗闇のスキャナー」をデジタル・ペインティング手法を用いて映画化、覆面麻薬捜査官が自己崩壊していく姿を描いた近未来サスペンス。監督は『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイター。出演は『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーヴス、『ゾディアック』のロバート・ダウニーJr.、『17歳のカルテ』のウィノナ・ライダー。【ストーリー】近未来のアメリカ。そこでは“物質D”と呼ばれる強力なドラッグが蔓延していた。覆面麻薬捜査官のボブは、物質Dの供給源を探るため自ら麻薬ジャンキーとなり、友人のジムたちが出入りしているドラッグの世界へと深く潜入していく。しかしやがて、麻薬ジャンキーとしてのボブの存在が何者かによって通報されたため、彼は捜査官として自分自身を監視するハメになってしまう。やがて、ボブの中で捜査官と麻薬ジャンキーという2つの人格が分裂を始め、次第に彼は自らのアイデンティティを見失っていくが…。
放送日時
監 督
- RICHARD LINKLATERリチャード・リンクレイター
出 演
- KEANU REEVES/ROBERT DOWNEY JR. キアヌ・リーヴス/ロバート・ダウニーJr./ウィノナ・ライダー
- 声:小山 力也/高木 渉/石塚 理恵
ジャンル | サスペンス |
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本編時間 | [吹]102分 |
制作 | 2006年 アメリカ |
原題 | A SCANNER DARKLY |