ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛[吹]

C・S・ルイスの名作小説を映画化したファンタジーアドベンチャーの続編。4兄妹が再びナルニア国を巡る大戦争に巻き込まれる。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛[吹] 場面写真

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解 説

アンドリュー・アダムソン監督はじめ、前作のスタッフとキャストが再結集して製作された『ナルニア国物語』のシリーズ第2作。ペベンシー4兄妹の成長と、タイトルロールであるカスピアン王子ことベン・バーンズ演じる流浪の王子然とした佇まいが印象的。前作以上に迫力ある戦闘場面やナルニア国独特の自然の美しさ、長女スーザンとカスピアン王子の間に芽生える淡い恋愛など、原作の世界観に根ざしたアレンジも興味深い。

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あらすじ

創造主アスランとペベンシー兄妹によって平和がもたらされたナルニア国。しかし、ナルニア暦にして1300年が経った現在、ナルニアは戦闘民族に支配され、民は深い森の奥に追いやられていた。そんな中、摂政ミラースは、王位を奪うために王位継承者カスピアン王子の暗殺を企む。そして、ナルニアの危機を感じたカスピアンは“伝説の4人の王”を呼び戻すという角笛を吹き鳴らす。やがてその音は時を越えて鳴り響き…。

監 督

出 演

ジャンル ファンタジー / アドベンチャー
本編時間 [吹]152分
制作 2008年 アメリカ=ポーランド=スロベニア
原題 THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN
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