１９２０年代後半にアメリカで発生した連続少年誘拐殺人事件を題材に、クリント・イーストウッド監督が熟練の演出で描く緊迫のサスペンスドラマ。犠牲者の一人である少年の母親にアンジェリーナ・ジョリーが扮し、犯人だけでなく、腐敗した警察機構とも闘うヒロインとして、母性の強さと女性のしなやかさを体現。クライマックスで犯人と対峙し、問い詰める場面には並々ならない緊張感がみなぎっている。

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１９２８年、ロサンゼルス。９歳の息子ウォルターを女手ひとつで育てる傍ら電話会社に勤めるクリスティンは、ある日、ウォルターをひとり家に残したまま出勤する羽目に。夕方、彼女が急いで帰宅するとウォルターは忽然と姿を消していた。そして警察への捜査依頼から５カ月が経過した頃、クリスティンのもとにウォルターを保護したとの朗報が入る。彼女はわが子を駅で出迎えるが、列車から降りてきたのは見知らぬ少年だった…。

• PG-12吹替版

• CLINT EASTWOODクリント・イーストウッド

• ANGELINA JOLIE アンジェリーナ・ジョリー ／湯屋敦子（吹替）
• JOHN MALKOVICH ジョン・マルコヴィッチ ／壌晴彦（吹替）
• JEFFREY DONOVAN ジェフリー・ドノヴァン ／内田直哉（吹替）
• MICHAEL KELLY マイケル・ケリー ／広瀬彰勇（吹替）
• COLM FEORE コルム・フィオール ／佐々木敏（吹替）