バイオハザード ディジェネレーション[吹]
大ヒット・ゲームソフト「バイオハザード」を基に後日談をフルCGで映画化。感染するとゾンビ化してしまう恐るべきウィルス“t−ウィルス”を使ったバイオテロが発生した空港を舞台に、その鎮圧と陰謀に立ち向かう男女を描いたSFホラー・アクション。監督は『真・女立喰師列伝』の神谷誠。
【ストーリー】ラクーンシティでの惨劇から7年後。アメリカ中西部工業都市の空港で、人々をゾンビ化させてしまう恐るべきウィルス“t−ウィルス”による事件が再び発生してしまう。バイオテロや薬害被害者の救済組織に所属するクレアは、空港利用客の中にゾンビを発見する。しかし、警備員や一般客がそのゾンビに襲われ次々と感染。さらにはロビーへ突入してきた旅客機からゾンビと化した乗員たちが現われ、空港内は大パニックに。これは全て、アンブレラ社が開発したt−ウィルスを手中にしているテロリストの仕業だった。やがて、大統領直轄エージェントのレオンが空港に駆けつけ、地元警察の特殊部隊たちと共に事態の鎮圧に乗り出す。そんな中、レオンたちはこのテロ事件の驚くべき真相を知るのだが…。