ラスト・ブラッド[吹][R−15]
日本の劇場版アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写映画化。セーラー服を身にまとった少女が日本刀を手にヴァンパイアとの死闘を繰り広げる姿を描いたアクション・ホラー。監督は『キス・オブ・ザ・ドラゴン』のクリス・ナオン。出演は『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンと『ラスト サムライ』の小雪。
【ストーリー】戦国時代、大量に流された人の血によって力を得た種族“オニ”。以来、400年以上に渡って人類とオニとの戦いが繰り広げられていた。そして1970年、オニの前に一人の少女が現われる。日本刀を武器に、たった一人でオニに立ち向かうその少女サヤは、父を殺し、全てのオニの起源である“オニゲン”を倒すことだけを胸に生きてきた。オニの殲滅を目的に創設された秘密組織の手引きで、オニの活動が活発化しているアメリカ空軍関東基地内の高校に潜入したサヤ。彼女はそこで関東基地の責任者を父に持つ同級生アリスをオニの襲撃から救い出すのだが…。