エンジェル・オブ・デス[PG12相当]
ある怪我がきっかけで過去に殺害した人々の怨念が宿った暗殺者のヒロインが、彼らの暗殺を依頼した者たちへ制裁を加えていくさまを描いたバイオレンス・アクション。
監督はこれまで主に美術部門に携わり、本作が長編監督2作目となるポール・エサレッジ。出演は『ローラーガールズ・ダイアリー』のゾーイ・ベルと『パンズ・ラビリンス』のダグ・ジョーンズ。
【ストーリー】“死の天使”の異名を持つ冷酷無比な女暗殺者イブは、ある依頼を遂行する最中、偶然その場に居合わせた若い女性を誤殺し、さらには自身も頭部を刺され重傷を負う。しかし、麻薬中毒の医師に命を救われ、九死に一生を得た。そして、無実の女性を殺した自責の念に駆られる中、今までイブの手によって葬られた被害者たちの姿が見える幻覚に襲われる。そこでイブは、彼らに報いるため、暗殺を依頼した悪党たちへの復讐を決意し…。