善意の向こう側[PG12相当]

実力派俳優共演、都会で暮らす現代人のいびつさと愛を繊細なタッチで描いたほろ苦コメディドラマ。

『かいじゅうたちのいるところ』のキャサリン・キーナーや『ザ・タウン』のレベッカ・ホールなど、実力派キャストが集結した良作。TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の演出などで知られる女性監督ニコール・ホロフスナーが、利己的で無関心、常に苛立ちを抱える現代人のいびつさを、愛と皮肉をたっぷりこめて描いている。ドキリとする台詞が散りばめられ、夫婦の在り方や親子関係について考えさせられる一本。

【ストーリー】ニューヨークでヴィンテージ家具店を経営するアレックスとケイトの夫婦は、難しい年頃の娘と暮らすアパートメントを手狭に感じていた。妻のケイトは、亡くなった老人から格安で買い取った家具を高額で売るビジネスをしている罪悪感を消すために、生活に困った人への度を超えた援助を繰り返していた。一方、夫のアレックスは、隣家の老女とお近づきになろうと開いた誕生会で、彼女の孫娘に強く惹かれ、関係を持ってしまい…。

ソフト未発売。

善意の向こう側[PG12相当] 場面写真

放送日時

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監 督

出 演

ジャンル ドラマ / コメディ
本編時間 [字]92分
制作 2010年 アメリカ
原題 PLEASE GIVE
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