ハンナ

暗殺者として育てられた16歳の美少女が、文明と遮断された世界から都会へとやってきて、人間性に目覚めてゆくアクション。

『ラブリーボーン』で注目度急上昇の若手女優シアーシャ・ローナンが美少女暗殺者に扮し、迫力満点のアクションに挑戦した作品。隔絶された社会で育ったヒロインが文明に目覚める展開は、「グリム童話」をメタファーにしていると言われ、ケイト・ブランシェット演じるCIA捜査官は魔女のイメージだという。イギリスの人気ミュージシャン、ケミカル・ブラザーズが担当したテクノを中心とした音楽も話題になった。

【ストーリー】雪深い極北の地で元CIA工作員の父に育てられたハンナは、他人と接触すること無く、日々戦闘能力を高めるトレーニングを積み重ねて暮らしていた。感情を持たず、痛みも知らない彼女は16歳となり、父が狩りに出ている隙を狙い“装置のスイッチ”を押して外界へと旅立ってゆく。一方、スイッチの信号をキャッチしたCIAのマリッサは、ハンナを拉致。実はハンナの出生にはある秘密が隠されていたのだった…。

ハンナ 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル アクション / ドラマ
本編時間 [字]112分
制作 2011年 アメリカ=イギリス=ドイツ
原題 HANNA
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