ラビット・ホール[吹][PG12]
N・キッドマン主演。事故で息子を失った夫婦が、悲しみと葛藤を経て我が子の死を受け入れてゆく姿を綴る、再生と感動の物語。
“愛の喪失”をテーマに子を失った親の再生への道のりを描いた感動作。トニー賞&ピュリッツァー賞をW受賞した同名戯曲を、ニコール・キッドマンが製作・主演を兼ね映画化。『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督のもと、情感豊かに母親を演じたキッドマンは、夫役のアーロン・エッカートと共に悲しみを共有しながらも心がすれ違ってゆく姿をリアルに表現している。
【ストーリー】閑静な郊外の住宅地に暮らすベッカとハウイー夫妻。満ち足りた生活を送っていた彼らは、4歳になるひとり息子を突然の事故で亡くしてしまい、人生が一転する。静かに悲しむハウイーとは対照的に、ベッカはやり場のない激しい感情を周囲にぶつけ、摩擦を引き起こす。ある日、ベッカは息子を轢いた車を運転していた少年と出会い、奇妙な安らぎを感じる。一方、ハウイーはグループ・セラピーで出会った女性ギャビーに惹かれてゆく…。
放送日時
監 督
- JOHN CAMERON MITCHELLジョン・キャメロン・ミッチェル
出 演
- NICOLE KIDMAN ニコール・キッドマン /田中 敦子(吹替)
- AARON ECKHART アーロン・エッカート /清水 明彦(吹替)
- DIANNE WIEST ダイアン・ウィースト /沢田 敏子(吹替)
- TAMMY BLANCHARD タミー・ブランチャード /恒松 あゆみ(吹替)
- MILES TELLER マイルズ・テラー /野島 健児(吹替)
ジャンル | ドラマ |
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本編時間 | [吹]92分 |
制作 | 2010年 アメリカ |
原題 | RABBIT HOLE |