100歳の少年と12通の手紙
白血病によって余命わずかとなった10歳の少年が精一杯生きる最期の日々を、ユーモアを交えながら描く感動のドラマ。
放送日時
解 説
エリック=エマニュエル・シュミット監督自身が執筆したベストセラー小説を映画化し、爽やかな感動を呼んだ人間ドラマ。余命わずかと知って心を閉ざしてしまった10歳の少年と、プロレスラーだったピザ屋の女主人との心の交流を綴る。ユーモア溢れる脚本やポジティブなキャラクター設定によって、少年が精一杯前向きに生きる姿を描き、難病ものでありながら温かい感動を味わえる小粋なヒューマンドラマに仕上がっている。
あらすじ
白血病で10歳にして余命わずかと宣告されたオスカーは、自分を腫れ物扱いする大人たちの態度に傷つき、心を閉ざしてしまう。そんな中、宅配ピザ屋のローズと出会った彼は、普通の態度で接してくれる彼女へ次第に心を開くようになる。ピザの注文と引き替えに話し相手となったローズは、彼に1日を10年と考えるよう助言し、毎日神様宛ての手紙を書くことを提案する。
監 督
- ERIC-EMMANUEL SCHMITTエリック=エマニュエル・シュミット
出 演
- MICHELE LAROQUE ミシェール・ラロック
- AMIR アミール
- MAX VON SYDOW マックス・フォン・シドー
- AMIRA CASAR アミラ・カサール
- MYLENE DEMONGEOT ミレーヌ・ドモンジョ
ジャンル | ドラマ / ヒューマン |
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本編時間 | [字]107分 |
制作 | 2009年 フランス=ベルギー=カナダ |
原題 | OSCAR ET LA DAME ROSE |