アリーケの詩

レズビアンであることを誰にも言えない少女アリーケの苦悩と成長を描き、サンダンス映画祭など世界で絶賛された青春ドラマ。

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解 説

ブルックリンに住む女子高生アリーケの苦悩と決意を描き、サンダンス映画祭など世界で絶賛された青春ドラマ。ディー・リーズ監督の自伝的作品で、レズビアンであることを誰にも言えない少女と、同性愛を拒絶するクリスチャンの母親との葛藤が綴られる。原題の示す“最下層”はアメリカ社会におけるマイノリティを暗喩させているが、アリーケの詩の才能は、やがて彼女の苦難に対する自由を切り開く術となり、静かな感動を呼ぶ。

あらすじ

ニューヨーク、ブルックリンに暮らすティーンエイジャーのアリーケ。彼女は学校の成績も良く、両親にも反抗しない素直な女子高生だったが、自分がレズビアンであることを周囲にカミングアウトできずに悩んでいた。警官の父親と敬虔なクリスチャンである母親も、娘がレズビアンであることに薄々気づきながらも、口には出せずにいた。どこにも居場所を見つけられないアリーケは、同性愛者が集まるクラブに通いはじめるが…。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / 青春
本編時間 [字]87分
制作 2011年 アメリカ
原題 PARIAH(2011)
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