襲われた幌馬車

リチャード・ウィドマーク主演の西部劇。ネイティブアメリカンに育てられた男が、アパッチの脅威から幌馬車を守り抜く姿を描く。

襲われた幌馬車 場面写真

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解 説

悪役や敵役で知られたリチャード・ウィドマークが善玉を演じた異色西部劇。アリゾナの荒涼とした大自然を舞台に、荒野でのサバイバル術に長けた主人公を演じるウィドマークの無骨な魅力が発揮されている。アパッチの大襲撃に対する反撃などアクションも満載で、1957年製作『決断の3時10分』でも善悪の曖昧さを描いたデルマー・デイヴィス監督らしい、善悪のねじれが導く鮮やかなどんでん返しも見どころ。

あらすじ

早くに父母を亡くし、コマンチ族として育てられたトッドは、妻子を殺したハーパー4兄弟へ復讐を果たそうとするものの、残る1人である保安官ブル・ハーパーに捕えられてしまう。東部からの移民を乗せた幌馬車で護送されることになったトッドだったが、突如、幌馬車はアパッチ族の襲撃を受ける。辛くも生き残ったトッドと6人の若者たちは、反目しあいながらも協力し、襲い掛かってくるアパッチ族に立ち向かうのだが…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇
本編時間 [字]101分
制作 1956年 アメリカ
原題 THE LAST WAGON
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