ボディ・スナッチャー/恐怖の街

隣人がいつの間にか別人に入れ替わってゆくというエイリアンの侵略を描いた、1950年代の名作SFサスペンス。

ボディ・スナッチャー/恐怖の街 場面写真

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解 説

ある日突然、隣人が見知らぬ他人に入れ替わっていたら?という奇抜なアイデアに基づくSF小説「盗まれた街」をドン・シーゲル監督が映画化。SFX控え目のシンプルな物語ながら、陰影を強調した映像が躍動感を高め、人知れず進行するエイリアンによる侵略の恐怖をスリリングに描き出す。後に監督として『ワイルドバンチ』などを監督するサム・ペキンパーが脚本を担当。本作は何度もリメイクされ、今なお高い人気を誇っている。

あらすじ

小さな町の医師ベネルは、元恋人ベッキーから“伯父が別人だと従姉が訴えている”との相談を受ける。そのことをきっかけに街の様子に不審を覚えたベネルは、やがて自宅の庭で豆のさや状の植物から自分の複製が出てくる様子を目撃。これが人間の姿と意識をコピーして入れ替わるエイリアンの侵略であることに気付く。しかしその時、既に住民の大半は複製と入れ替わっていた。危機を感じたベネルはベッキーと共に逃亡を図るのだが…。

監 督

出 演

ジャンル SF / サスペンス
本編時間 [字]82分
制作 1956年 アメリカ
原題 INVASION OF THE BODY SNATCHERS(1956)
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