名作古典をパロディ化した「高慢と偏見とゾンビ」の作者セス・グレアム＝スミスが発表した、“リンカーンはヴァンパイア・ハンターだった”という奇抜な設定の小説を映画化。『ウォンテッド』など、キレのあるアクション演出で評価されたティムール・ベクマンベトフが監督、特訓シーンや斧を用いた格闘場面に趣向を凝らしている。ゲティスバーグ演説をはじめ史実とフィクションを巧みに交錯させ、ユニークな物語に仕上げている。

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愛する母をヴァンパイアに殺された少年リンカーンは、ヴァンパイア・ハンターのヘンリーの下で修行に励み、たくましい青年に成長する。アメリカ南部は奴隷制度を隠れ蓑としてヴァンパイアに支配されており、北部にもその魔手が伸びつつあった。昼間は弁護士として活動しながら夜はヴァンパイアと闘うリンカーンは、やがて奴隷解放こそ人類が自由になれる唯一の方法と確信。政治の道へ入り、南北戦争を指揮する立場となるのだが…。

• TIMUR BEKMAMBETOVティムール・ベクマンベトフ

• BENJAMIN WALKER ベンジャミン・ウォーカー
• DOMINIC COOPER ドミニク・クーパー
• ANTHONY MACKIE アンソニー・マッキー
• MARY ELIZABETH WINSTEAD メアリー・エリザベス・ウィンステッド
• RUFUS SEWELL ルーファス・シーウェル