王妃マリー・アントワネットの朗読係の少女というユニークな視点からフランス革命を描き、フランスで最も権威のある文学賞“フェミナ賞”に輝いたベストセラー小説を映画化。マリー・アントワネット役のダイアン・クルーガーを始めとした実力派キャストが集結し、華麗な歴史絵巻を繰り広げる。舞台となるヴェルサイユ宮殿は、通常入場禁止の場所も含めて、実際に現地で撮影を敢行。豪華絢爛な内部を収めた映像は見どころのひとつ。

マリー・アントワネットに別れをつげてはコチラ＞＞

１７８９年７月１４日、フランス革命が勃発。騒然とするヴェルサイユでは、王妃マリー・アントワネットの朗読係シドニー・ラボルドが、事実を確かめるために奔走。やがて、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人を含む処刑リストが公開されると、逃げ支度が始まり、シドニーもその手伝いに追われる。宮殿中が混乱する中、心酔する王妃とポリニャック夫人の姿を、羨望と嫉妬の入り混じった眼差しで見つめるシドニーの運命は…。

• PG12吹替版

• BENOIT JACQUOTブノワ・ジャコ

• LEA SEYDOUX レア・セドゥ ／小林沙苗（吹替）
• DIANE KRUGER ダイアン・クルーガー ／林真里花（吹替）
• VIRGINIE LEDOYEN ヴィルジニー・ルドワイヤン ／加藤優子（吹替）
• XAVIER BEAUVOIS グザビエ・ヴォーヴォワ ／後藤敦（吹替）
• NOEMIE LVOVSKY ノエミ・ルボフスキー ／宮寺智子（吹替）